しばらくここで公開した予想としては負けが続いているが、4月になったので気分を変えつつ、いい加減な予想ではなくいつも通りにお小遣いでも楽しめる予想をしていきたいなと思う。
土曜中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー
◎⑪カイザーミノル
○③タイムトゥヘヴン
▲⑬ミッキーブリランテ
△⑦ザダル
×⑮カテドラル
自信度:★★☆☆
当ブログ的には、年明け一発目に予想したレースのひとつ・京都金杯で◎に推したザダルがそれ以来の出走という点でも注目。
今回はハンデ58kgをどう考えるかが鍵。ちなみに昨年は重賞初制覇となったエプソムカップの次に走った新潟記念でトップハンデを背負い1番人気13着。
当時のハンデ57.5kgは前走の京都金杯で克服したものの、同じあるいはより重いハンデの馬が他に何頭もいた状況で、それと比べるといくらか相手は落ちると言える。
あとは自分自身のハンデとの戦いだが、午前中のオッズを見るとそこまで人気にはならないようなので馬券的にはしっかりマークしておきたい。
代わって中心視するのは、同じく京都金杯以来となるカイザーミノル。前走はなかなか前との差を詰められず、最後は後ろから進めたザダルにも交わされての3着だが、脚質を考えたら中山コースに変わるのは間違いなくプラス材料。
実績的にはLレース勝ちまでだが、オープン昇級後はGⅠの天皇賞を除けば常に掲示板には残り、重賞は勝てないまでも前走を含め3着3回で、マイル前後の距離は最も合っていると言える条件。相手関係を見ても今回は勝ち切るチャンスは十分にある。
相手に推すのは、今回は大きく人気を落としそうなタイムトゥヘヴン。前走は最内枠も良くなかったと考えていて、今週からBコースに替わった上で今回も内目の枠を引いたのは大きい。
重賞でも馬券圏内の結果を出している馬と考えると、さすがに人気を落としすぎのようにしか自分には感じられず、一発巻き返しに期待するなら今回と考える。
穴は懲りずに(笑)ミッキーブリランテ。前走の東風ステークスは斤量58kgを背負いながらボンセルヴィーソとは半馬身差の2着。
今回は共に同じハンデ56kgとなるが、ここまでの比較だけでも人気に差が出すぎだと感じるのだがどうか。
確かに成績にややムラはあるものの、今回も激走するだけの下地は揃っていると考えられるだけに。
もう1頭押さえるならカテドラル。枠順はあまりプラスではないものの、この馬も前走から斤量が軽くなる。
加えてサトノフェイバー・トーラスジェミニ・ノルカソルカなど行きたい馬は揃っているので展開面でもプラスになりそう。
昨年のこのレース2着、秋の京成杯オータムハンデは後方集団の内から直線では馬群の間を突き抜けての勝利。できれば馬体が絞れて欲しいところだが、ハマればこのときのようなレースができるだけに。
■買い目
ワイド BOX ③⑦⑪⑬⑮ 各100円
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