投稿者 gradefuji | 2021年4月2日

大阪杯、ダービー卿チャレンジトロフィー、他【時々是競馬】

今週の予想掲載レース(掲載順)…
土曜阪神:三木ホースランドパークジャンプステークス、コーラルステークス
土曜中山:ダービー卿チャレンジトロフィー
日曜阪神:大阪杯

来週からは福島の代わりに急遽前倒しで開幕する新潟を含めた3場開催が始まるが、今週はいわゆる“谷間の週”ということで、来週以降に備えてやや縮小モードで更新します。

土曜阪神8R 三木ホースランドパークジャンプステークス

オープン3勝の実績があるとは言え斤量63kgのノワールギャルソンを筆頭に斤量を背負う馬が多く、頭数の割にはレベルが高いレースと言っていいだろうか。

一見ケイティクレバーを最上位としたくなるところだが、なかなか勝ち切れないのも事実。休み明けだった2走前に斤量62kgを背負って3着なのでその点の心配はいらないと思うが、他馬との条件面の比較を考えると自信を持って頭で…とまではいかない。
ひと叩きして上積みが期待できるセイウンフォーカス、そろそろ馬券圏内まで浮上してきていいオールマンリバー、こちらも叩き2走目の斤量60kg組・ホシルミエールまで。グローブシアターは悩みどころだが、馬券的妙味を考えるなら切る方が面白そう。

土曜阪神11R コーラルステークス

土曜の阪神は天気が何とか持ちそう。となるとポラリスステークスを中心とする、道悪が続いた3月のレースの結果をあまり鵜呑みにしない方がいい気がする。ハンデ戦で今回斤量が軽くなるテーオーターゲットなども例外なく。
展開を考えても、前走穴を開けたリアンヴェリテが、似たメンバーの今回もやすやすといけるとは思えず、最後は道中と前後がごっそり入れ替わる結末も考えた方がいいかも。

そういう意味では休み明けに良績がありながら人気が上がらないミッキーワイルドメイショウオーパスはどちらも注意。後者は久々のダートだが、3歳時とは言えダートのオープンでも好走歴があるのだから、今回は狙ってみる方が面白い。
あとは前走1番人気で負けて人気を落としているレシプロケイト、穴として出方が何とも言えないものの前半無理せず行くならロードアクシスの決め手爆発に賭ける手。

土曜中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー

先週の中山芝は、特に日経賞はスローペースの決め手勝負だったとは言え、上がり34秒台半ばまでは出ていたのだからそれなりに時計が出る状況が続いていると考えていいだろうか。
有力どころを含めて行きたい馬が内にも外にもいるという状況で、ある程度構えていく馬に分があると考えるなら、上がり馬のテルツェットにとってはおあつらえ向きの条件と言えそう。

特注と言うべき存在がソーグリッタリングで、明け7歳にはなるものの前走着順でこんなに人気が落ちるなら、今度こそ重賞タイトルを…という結末が得意の休み明けで起こってもいい。
何気に昨年3着時と同じ枠順で更に人気を落としているレイエンダ、明け4歳組から前走より相手関係が楽になるメイショウチタンを。
逆にウインカーネリアンやルフトシュトロームはもう少し人気が落ちてほしいのだが…。

日曜阪神11R 大阪杯

逆に日曜は雨予報なのが気がかり。今の時点で雨も見越して予想するなら、少なくともグランアレグリアにとってプラス材料になるとは思えない。
それよりもグランアレグリアについてはかつての藤沢和雄厩舎という意味で、スプリンターズステークス勝利を根拠に距離適性を疑問視してタイキシャトルの中距離挑戦を断念した過去もある中で、今回はスプリンターズステークスを圧勝したこの馬を芝2000mのGⅠに送り込んだ結果がどうなるか、馬券を抜きにしても興味深い。

逆にコントレイルについて言えば、ベストの条件とは考えづらいグランアレグリアに先着を許すようなことがあってはならない立場だし、たとえ道悪になったとしてもここで負けるようでは先が追いやられる…と言っても過言ではない。
以下サリオスレイパパレと4歳の有力どころと、道悪を重視してモズベッロ3着付けでの高配当狙いで。

広告

コメントはこちらから

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

カテゴリー

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。