その月曜浦和のテレ玉杯オーバルスプリントは、日曜に予想を更新します。
そういえば告知すっぽかしてましたが、今年から(火曜版)の方は、
月曜日からの1週間の間に、ダートグレード競走が2競走以上行われる週は
更新をお休みすることにしています。
で、10月2日(白山大賞典)と10月3日(日本テレビ盃)の週、更に次の週の
10月8日(マイルチャンピオンシップ南部杯)と10月10日(東京盃)、そして
10月11日(レディスプレリュード)までがこれに該当するので、この期間に係る
10月2日・10月9日の、いずれも(火曜版)の更新はお休みになります。
この間の前週の回顧は(週末版)の方で対応することにしています。
また、年内はあと12月25日更新予定分がこれに該当する予定です。
ちなみにJBCについては、例年3競走まとめて展望する形にしているのと、
そもそも今年はJRA京都で日曜日に開催なので、普段通りの(週末版)の
更新で対応することにしています。
という告知事項を書いたところで、週末の展望。まずは日曜の2重賞で、
阪神の神戸新聞杯から。今年は10頭と少頭数で、オルフェーヴルが
三冠を確実にした2011年(12頭立て→1頭取り消し)以来の少頭数となった。
春の二冠を分け合ったワグネリアンとエポカドーロに注目が集まるが、
個人的にな注目はエタリオウ。まさかの鞍上デムーロにも注目なのだが、
大崩れがなく、しぶとさと決め手を持つ馬というのもなかなかいない。
もしかしたら、馬券的な意味でも長いお付き合いになる可能性もありそうで、
勝てなかったとしても重賞タイトルまでそうはかからないだろう。
配当面での期待という意味での穴は、タイムフライヤーとアドマイヤアルバ。
中山は、産経賞 オールカマー。こちらも12頭と、やや少ない頭数。
まともに考えればレイデオロに期待だろうが、アルアインやダンビュライト、
ゴールドアクターまでは気にしておきたい。ガンコは距離が少し短い気も…。
穴候補はミライヘノツバサ、馬場次第でブラックバゴは検討の余地あり。
土曜中山では障害オープンの清秋ジャンプステークス。マイネルプロンプトは
62kgでも結果は出しているものの、今回も馬場状態の心配がつきまとう。
なぜか金曜夜間発売ではシゲルヒノクニが売れているが、ガラリ一変となれば
この単勝を買った人がすげーというレベル。それだったらゼンノトライブや
クラシックマークの方が、まだ説得力はある。穴はスプレーモゲレイロ。
最後に地方競馬から、日曜盛岡の 岩手県知事杯 OROカップ。一連の騒動で
もしかしたらこれから除外馬が出る可能性も否定はできないが、ひとまずは
この枠順の前提で予想する。とは言えまともに考えたらハッピーグリンか。
さすがに中央の芝の1600万を、単勝1倍台で勝ち上がった勢いは買いたい。
ガリバルディという大物もいるが、今走ったらハッピーグリンが上のはず。
つい最近まで中央の芝を走っていた、ブレイズアトレイル、レイズアスピリット、
マリオーロあたりのガラリ一変の可能性も否定はしないが…。ちなみにだが、
マリオーロは2016年の三鷹特別で1番人気5着。当時の予想もやや軽視だった。
それだったらまだロキ、リュイールスターか。サンエイゴールドは距離が短い。
(本文中敬称略)
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