いつも通り先週の結果から。
7/16 ● 1 – 5 広
7/17 ● 1 – 5 広
7/18 ○ 5 – 0 広
7/20 ● 4 – 9 ヤ
7/21 ● 5 – 7 ヤ
7/22 ● 4 – 5 ヤ
もはや振り返る気すら失せるような結果が並んだが、そうは言っても
終わった試合の結果など変わりようがないので、とりあえず話を進める。
特にヤクルト3連戦で目立ったのは、テレビ中継でも話題になっていたが、
山田哲人とバレンティンにいいように打たれまくっているという事実。
山田に関しては、今季のホームランの約3分の1が神宮のドラゴンズ戦で
打っているというデータまで出てくる始末で、確かに神宮球場の広さは
ナゴヤドームのそれと比べると打者有利ではあるものの、だとしても
ここまで中日戦の成績が目立つと、投手陣ビビりすぎと思われても仕方ない。
もっとも、ビビってる訳ではないにしても、追い込んでいながら最後の最後に
スーッとド真ん中に投げるようでは、いつまで経っても抑えられるはずもなく。
投手陣崩壊となると決まって投手コーチがどうのこうのという話にもなるが、
その時々の状況に応じた、個々のメンタルや考え方、技量の問題と思う。
もっとも、組織の内部を知らない人間の戯言と言われればそれまでなのは承知。
それでもガルシアがあわやノーヒットノーラン達成かという投球を見せたり、
平田が変わらず首位打者を狙える位置にいる、というプラスの話題はあるが、
ノーアウトからのチャンスで1点が精一杯、ピンチで相手の中軸に回ったら
息を吐くように大量失点、などという内容を繰り返しているようでは…。
まだ3位まで3ゲーム差と言えば何とかなりそうな気もしなくもないので、
また開き直って明日からの試合を観ることにしたいなと思う。そんな今週は、
火曜からのDeNA戦は火曜浜松、水・木でナゴヤドームという開催。週末3連戦は
東京ドームの巨人戦という日程で、さあどうなるか…ということでまた来週。
(本文中敬称略)
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