遂にまるまる1ヶ月ほど間隔が開いてしまいました。ホントここに手を出す時間が(以下略)。
まずはトカチヒビキ情報。前回はアルクツールス賞13着まで紹介していましたが、その後。
6月1日・大井11R「東京スポーツ賞」に出走。いつも通り先行も、直線で伸びを欠いて13着(15頭立て)。
次走は帝王賞当日の大井8R「特選」に出走予定。今回も内回りの外枠など、あまりいい材料はないが…?
■6月30日・大井11R 帝王賞(4歳以上JpnⅠ・ダート外2000m)
◎⑩スマートファルコン
○①サクセスブロッケン
▲⑦セレン
△③ヴァーミリアン
△④フリオーソ
△⑬マコトスパルビエロ
昨年はレースそのものよりも、アントニオ猪木の来場の方で盛り上がっていた印象の方が強い(笑)。
ちなみに今年は、内藤大助が来場するとのこと。それに関係なく、何とか現地でレースを観たいもの。
ご存知の通り、今のダート路線はエスポワールシチーという一人横綱の存在が際立っていて、
そういう意味では今回のメンバーも、いわゆる二番手以下のメンバー同士の対戦という感が拭えない。
シルクメビウスやトランセンドが結局補欠のまま出走叶わず…というのも、あまりいい事ではない。
マイナス面ばかり並べているが、全体としては、決してそこまで酷いメンバーという訳でもない。
その中での中心はスマートファルコンとした。ようやくGⅠ・JpnⅠに再チャレンジとなる訳だが、
ここに出走しているメンバー同士の勝負付けがある程度済んでいる今、期待するのは新しい風である。
2年前、サクセスブロッケンに決定的な着差を付けられた舞台だが、当時とはまるで事情が違う。
相手はそのサクセスブロッケン。このメンバーであれば、さすがに馬券的に外せないところだろう。
あとは絞りたいと考えると少し考え込む。乗り替わりだとか何とか言っても、ヴァーミリアンは買った方が
いいだろうし、地方馬もフリオーソ・セレンあたりならチャンスは十分。マコトスパルビエロや
穴党ならサンライズバッカス・大井ファンならボンネビルレコードまで馬券の選択肢に入ると思われる。
1年以上休んでたカネヒキリに期待するのは酷か。アドマイヤスバルは、この相手では少し足りない印象。
いろいろ悩んだのだが、まずヴァーミリアンと、地力に期待してフリオーソとマコトスパルビエロ、
穴は先行激化の展開を見越してセレンとしてみる。どれが人気になるかも読みづらく、思わぬ高配当が
飛び出す可能性も考えられるため、前売り段階からオッズの推移には注意しておきたい。
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