投稿者 gradefuji | 2023年1月19日

結局は自分が自分のためにやりたいことだから【同人誌を出そう】

先週の更新の時点では、それこそ悲壮感ではないけども今度こそどうにかしないといけない…という焦りでどうしたらいいか…と悩んでいたのは間違いなかったところ。

先週の更新以前から、決して安くないお金を出してオンラインの個別指導を受けよう…というアクションは起こしていたものの、この週間の間に以前の仕事からの知り合いと飲む機会があって。
正確にはもう少し残業かな…というタイミングで連絡が来て、残りの仕事は明日でもいいや…って感じで半ば呼び出された感じでしたがw

美術系・絵画の勉強をしていたその方からは何度も「デッサン教室に行け」という趣旨のことを話されてて、実際に初回体験的なものには行ったものの、どうしても2回目以降に足を運ぶ気にはなれず。
そのためにお金を出すことに抵抗があったとか、一見目指してる絵の方向性とは真逆のベクトルなのではと感じて、萌えイラストを描きたいんだったらそれに合わせた勉強を自力でやろう…とやってたものの、何も成果が残せず今に至ると。

結局のところ、自力でどうにかしようとして上手くいってないからお金出して人に頼ろう・教えてもらおう…と、考えを改められたとは言わないけども、今までのやり方では一生ダメだからアクションを起こすべきと考えて約半月やってきたつもり。
そういう意味では、「お前はデッサン教室に行け」なんて話を改めて、しかも酒の場でするのも変な話だけども、自分より知識も経験もある人の言うことにそっぽを向く姿勢こそ、他人に頼ろうとしている自分の意思に反したことだろ…というのを日付が変わるくらいまで付き合ってもらって帰った頭で考えて。

とりあえず次の日の午前中に近場のデッサン教室の体験受講の申込みをして、そのまま週末に足を運び、もう1箇所の教室の体験受講の予約もしていたもののその予約をキャンセルして来週からの受講枠を予約。
ついでに初回限定で道具の貸し出しがあるらしいものの、継続して行く意思を持つ意味も込めて、鉛筆もデッサン用紙も木製パネルもクリップも揃えることにした。

もっとも、去年何度か足を運んだクロッキー会のときもパネルがなくて安定せずに集中できなかったとか、そのときに買ったはずのB6鉛筆をダースごと失くした(でもこのデッサンではB3を推奨された)とかあったので、所詮この程度ではあるけども本気で取り組む意思をしっかり固めるべき…という意味でも迷わずすぐに揃えた感じ。
まぁ木製パネルだけは取り寄せになっちゃってまだ手元にはないけども、週末までであればたぶん大丈夫だと思うw

週末にはオンラインの個別指導(別に隠す必要も無いから言っちゃうと、某パルミーのパーソナルコーチサービス)も初回分を受講。
事前に作品の提出を求められたものの、結局去年は完成させた(と言えるレベルの)絵がほとんどなく、仮塗りで終わったレベルの絵なんかも出さざるを得なかったという意味ではどうにかしたいという気持ちの一方で、ショックを抱えた状態で提出したというのが正直なところ。

たかだか1往復のやり取りで何かが変わる訳でもないけども、とりあえず自分一人ではどうにもできなかったのだからまずは言われるままにやってみよう…と。
今までもずっと塗りで困ってきたところが大部分を占めてると思ってて、ひとまずそこから手を付けることにしてもらったのでまずは週末までに最低でも1枚は塗るところまで絶対にやりきる。

塗りだけなら線画はトレースする方法もあるけど、相変わらず毎日何かしら公開するという縛りは辞めた訳ではないので、となると安易にトレースを公開する訳にもいかず。
非効率かもしれないけど、最悪週末に時間は取れるんだしどっちみち満足行くレベルで描けるようにならないといけないんだから簡単な線画くらいは描いてからやろう…と言って残業続きで帰ってきた1~2時間だけでも集中して取り組めているレベルでも、今は良しとしてもいいのかもしれない。

もっとも、これで満足するレベルは早く抜け出して、描くことが心から楽しいと思えるようになりたいと思って取り組んでいる訳で。
どうしたら描くことが心から楽しいと思えるかの答えは、正直言ってまだないというか、たぶん思うように描けるようになって、千や万の単位でいいねRTが付くとか、そこまでいってようやくなのかな…と思ってはいるものの、その過程で楽しいと思えるならそれに越したことはない。

そのためにはできること・知っていることを増やしていくしかなく、ここは今の自分にはそれだけの力がないという事実を謙虚に受け入れつつ、絵を描くことがもっと楽しいことにするために人の助けを借りながら、でも自分でも今まで以上にペンを取って絵を描く行動を取る時間を増やしたい。
ひとまず次の更新までには、目先の課題として提示された、今まで違和感だらけで何もできなかった人間の肌の塗りが、少しでも満足できるようにできるようになっていることを目標にしたいなと。
すごく抽象的な目標だけども、細かく基準とか考えるのも疲れたしあまりここに時間を割くのも惜しいので(笑)、今回は個々で勘弁してください…ということで、ひとつ。

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