木曜の戸塚記念の予想ツイートをし損ねた(予想自体はハズレ)のと、3日間開催なので複数レースの予想も考えたものの、そもそも更新が(土曜のレースは取り上げるつもりがなかったとは言え)土曜のレースが終わってからになったり、ぜひ取り上げたいと思えるレースも少なかったので、年末に向けて取り上げるレースが増える可能性が高いことも踏まえて今週も1鞍のみとします。
日曜中山11R ラジオ日本賞
◎④ウィリアムバローズ
○⑪ホールシバン
▲⑦ロードエクレール
△⑬ウシュバテソーロ
×⑤デュアライズ
自信度:★★★☆
土曜の中山は11レースの初風ステークスが、3勝クラスのダート1200mで1分10秒3というタイム。
上がり35秒台の追い込みが決まっていたことを考えると、良馬場なりに時計も出やすく、脚質的な有利不利もなさそうと言えるだろうか。
ダートではまだ連対を外したことがないウィリアムバローズが当然のように人気になっているが、今後地方競馬を含めた重賞路線に進むことを考えると、もう少し賞金を加算しておきたい状況ではある。
休み明けなので状態面が課題も、夏場を休みに充てられたことはプラスだろう。前走と同じような展開になるだろうが、だからこそしっかり結果を出したいところだろう。
そのウィリアムバローズの前走・卯月ステークスで2着に粘ったロードエクレールがなぜか人気にならないので、一発狙いとしてはちょうどいい一頭だろう。
今回も単騎ハナ、直後にウィリアムバローズがつける展開が予想される訳で、ハナを切れなかった前走を度外視するなら巻き返す可能性は十分だと思うのだがどうか。
夏場の調子の良さを重視するならホールシバンも見逃せない。休み明けの前走・BSN賞は終いに脚を伸ばす形で2着を確保。それに比べて人気を落としそうなのも個人的には予想外に思えるのだが、オープン特別レベルの相手であれば力があるところは見せているだけに、この程度の人気ならしっかり押さえたい。
人気馬が前目につけるタイプなので、何かあるとしたら後ろ目から行く馬ということで゛、決め手勝負になったときに備えてウシュバテソーロとデュアライズをマークしたい。
ウシュバテソーロは前走の初ダートで重馬場ながら上がり34秒0という、1頭だけ違う脚を披露して4馬身差の圧勝。天気が何とも言えないが、仮に雨が降るようなら再度警戒する必要があるし、そうでなくても良馬場でどうなのかという不安よりも期待の方が強いのが現状。
デュアライズも着順はともかく、昇級後も3走続けて上がり最速を出しているだけに決め手はある。人気馬を軸にする買い方なのでそこまでの配当にはならないものの警戒はしておきたいところ。
■買い目
馬連 流し ④→⑤⑦⑪⑬ 各100円
3連複 軸1頭流し ④→⑤⑦⑪⑬ 各100円
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