今週から秋季開催に移行するが、当ブログ的最重要レースのひとつである「飛騨ステークス」が組まれていたり、復活した「ペルセウスステークス」や新設された別定Bのオープン特別「コールドムーンステークス」、今年も菊花賞当日の裏番組になる「新潟牝馬ステークス」といったレースも個人的には気になるところ。
日曜中山11R 京成杯オータムハンデキャップ
◎⑪ファルコニア
○③インテンスライト
▲⑫ミッキーブリランテ
△⑨シュリ
×④シャーレイポピー
自信度:★★☆☆
予想記事の更新が遅くなったのもあり、結果的に日曜のレースからピックアップ。
ハンデ戦でもあり前日発売の時点から人気が割れているが、こういうレースは得てして人気薄を狙っても今ひとつなオッズになることも多いので悩ましいところ。
ここでは前走に続いて、もう一度ファルコニアを中心視してみたいと思う。開幕週の芝と考えればこのあたりの血統の馬を狙うのは理にかなっていると言えるし、この馬自身もGⅢクラスの相手までなら愛ん呈して結果を残しているのは事実。
勝ちきれるかどうかが課題ではあるものの、ある程度積極的に運ぶことになるはずなので前にプレッシャーをかけられれば…というところ。
サンデーサイレンス系のスピード血統を重視するのであれば、ミッキーブリランテやシュリ、シャーレイポピーといったところまでは押さえておいていいだろう。
各々近走内容や今回の条件面での前進、ハンデといった要素を考えれば人気を落としていても一発のチャンスは十分にあると見える。
その中で印を回したインテンスライトについては、ようやく6歳になってオープン昇級してきた馬なので普段の自分の予想スタイルからしたら軽視するタイプなのだが、中山マイルで1勝クラスから3勝クラスまで勝ち上がり、昇級後はいずれもハンデ戦ではあるものの、見られないレースをしている訳でもない。
内目の枠に入ったのは間違いなくプラスだし、内に速い馬がいるのでコースロスなく立ち回れそうなのもプラス材料。
強いて言うなら少しずつ人気になってきているのが不安といえば不安だが、考えることは皆同じと思えばそこまででもないか。
■買い目
馬連 BOX ③④⑨⑪⑫ 各100円
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