ここしばらく土曜日の未明もしくは午前中には更新していたものを、土曜のレースが終わってから未更新することになりましたが、別に忘れていた訳ではなく、結果的にこの時間にならないと更新できないくらいに時間がないというだけのことなので、いつもと同じスタイルで更新していきます。
日曜新潟11R 新潟記念
◎⑮スカーフェイス
○⑤ヒートオンビート
▲⑪プリマヴィスタ
△①イクスプロージョン
×⑰ユーキャンスマイル
正直、心情的には当ブログ的最重要レースである高山ステークスを勝ち、前走昇級初戦の関越ステークスも勝ったイクスプロージョンを推したい気持ちはあるのだが、1枠はこのレース過去10年で3勝しているものの、それ以外はすべて着外(大半は人気薄だが何気に昨年1番人気のザダルも含まれる)というまさにピンかパーかという点が気にならないではない。
とは言え「夏は格より調子」という言葉を都合良く解釈して(笑)押さえる価値はある近況だし、思ったほどの人気ではないので印は付けておきたい。
その上で中心視するのはスカーフェイス。明らかに差し・追込が有利なレース・コースで、決め手だけで言えばGⅠでも引けを取らないレベルにある馬ということを考えれば、ハンデ55kgを含めて面白い存在。
実際に土曜の新潟では、10レースの赤倉特別でもスローペースながら広報にいたミスフィガロが差し切っているし、内が荒れてきている芝を考えれば外枠に入ったのはプラス材料。とうとう重賞制覇というシーンがあっていいはず。
相手は人気上位になりそうだがヒートオンビート。重賞を勝っていない馬にしてはハンデ57kgは見込まれたものの、重賞2着3回と考えれば仕方ないところもある。それでもGⅢクラスのメンバー相手なら大崩れはないのも事実だし決め手もある。状態さえ整っていれば上位争いは間違いないと考えていいだろう。
穴候補のプリマヴィスタは直線が長い2000mということで、見直す余地はある条件。人気もなさそうなので一発狙いとしては気になる存在。
押さえのユーキャンスマイルは3年前のこのレースを含め実績は断然だし、戦ってきた相手の問題もあるので目立ちはしないものの年齢ほど衰えた感じはないだけに、人気の盲点としてマークしておいていいだろう。
■買い目
馬連 BOX ①⑤⑪⑮⑰ 各100円
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