関東・東海に接近している台風は、今のところ小倉にはほぼ影響しないだろうが、新潟については強風域くらいまでは掛かる可能性は十分にあり、札幌も雨に降られる可能性はゼロとは言い切れない。いずれにしろ今後の天候・馬場の変化には注意したいところ。
ちなみに海外競馬についてはここでは多くは触れないものの、格下の存在と言えるバスラットレオンにとってはどこまでやれるか…以上の結果が出れば上出来だろうと思うがどうか。
日曜新潟11R 関屋記念
◎⑦スカイグルーヴ
○⑧ダノンザキッド
▲⑩ワールドバローズ
△⑫ウインカーネリアン
×①イルーシヴパンサー
自信度:★☆☆☆
と言いつつ取り上げるのはその新潟の関屋記念な訳ですが(笑)、恐らくイルーシヴパンサーが1番人気になるだろう…ということで、それを踏まえた予想を立てることができると踏んで取り上げる。
金曜夜の時点から弱い雨が降る予報だが、正直なところ馬場がどうなるかは現時点では読みづらく、その点を踏まえた予想に関しては日曜の午後になったら大ハズレになっている可能性も十分あるので、予めご承知を。
差し・追込が有利な感のある新潟芝外回りにしては、実は前に行った馬も頑張れるのが1600mで、JRA-VANの脚質別成績を見ても1800m・2000mに比べればずっと勝率が上がる。
昨年のこのレースも逃げた10番人気のマイスタイルが僅差の4着に残っているし、その前も8番人気のトロワゼトワルがやはり逃げて2着を守った。
追込馬が全くダメという訳ではない(一昨年に勝ったサトノアーサーなど)が、人気馬が勝ちきれない傾向にあるこのレースということで考えると、今回のイルーシヴパンサーは最内枠を含めて歓迎材料が少ない条件になりそう。
決め手はあるものの、微妙に届かず3着くらいに終わりそうな感じはする。
今回のメンバーだと逃げるのはウインカーネリアンになりそうか。2番手グループにつける馬は多そうだが、だからと言ってハナを叩くところまではいかなそう。Lレースを連勝中だが人気は多少落としそうだし、逃げ残りには警戒する必要がありそう。
一方で中心視するのはスカイグルーヴ、続いてダノンザキッド。いずれも好位から運べそうで、時計勝負・地力勝負になってもそれに耐えられるだけの力はある。
穴候補は何頭かいるが、その中からワールドバローズ。枠順的にスムーズに運べそうで、決め手もあるので力は出せる条件と見る。
勝ちきるまではどうかだが、連勝式の2着・3着であればこちらも十分チャンスはあるはず。
長期休み明けのピースワンパラディは、さすがに一度使ってからか。
■買い目
馬連 BOX ⑦⑧⑫ 各100円
3連複 フォーメーション ⑦⑧→⑦⑧⑫→①⑦⑧⑩⑫ 各100円
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