個人的には夏競馬名物の3歳ハンデ重賞・ラジオNIKKEI賞や、今年は函館市市制施行100周年記念として行われる巴賞も予想記事を掲載したいところだが、あまりに時間が足りないのもあり結局は1鞍に絞ることにします。
余談だが、ラジオNIKKEIの方は2年ほど前に日曜の放送時間が短縮されて今に至るが、気付いたら土曜日も放送終了がかなり早くなっていて、個人的に熱心なリスナーだった約20年前の週末19時台・20時台(BSデジタルだとこれが平日夕方5時とか)に、いわゆるアニラジを集中的に放送していた頃なんかをちょっと思い出したり。
日曜小倉11R CBC賞
◎②アネゴハダ
○⑫スマートリアン
▲⑤テイエムスパーダ
△⑩メイショウチタン
×⑬モントライゼ
今のところの天気予報では、日曜の未明に雨が降る予報も出ているようだが、少なくとも土曜日中までは晴れの見込み。
レースの施行に影響のない時間帯の降雨であれば、むしろ更に時計が出やすくなるコンディションになることも多く、時計の出方はやってみないとわからない面があるが、昨年叶わなかった1分05秒台というタイムまで期待したくなる状況ではある。
四半世紀を経て芝1200mのタイムが1秒も縮まるというのも、考えようによってはなかなか衝撃的な出来事ではあるが、じゃあ仮にそれが実現するとしたらやはり軽ハンデの馬に注意…ということで、暑さもある程度我慢できそうな若い馬と考えると、ちょうど3歳牝馬が2頭参戦している。
アネゴハダは前走の東京の2勝クラス・由比ヶ浜特別で順当に勝ち上がったが、道中のペースを考えればもう少し時計は詰められそうな感じがある中でのハンデ49kg。内枠に入ったのも開幕週と考えれば基本的にはプラスで、あとは包まれないかどうかだけ。
テイエムスパーダは葵ステークスから中2週で前走の皆生特別を勝利。そこから中1週の出走となると昨今の異常とも言える暑さが気になるところだが、注目のルーキージョッキーにハンデ48kgはやはり目を向けたくなるところ。そこまで人気になる感じではないと見て穴馬評価だが、そういう意味ではあまり人気になってしまうと…という心配はある。
連覇を目指すファストフォースの昨年がそうだったように、3勝クラスで続けて掲示板圏外でも平気で突っ込んでくるので、多頭数ではあるが近走微妙な馬でも安易には切れない。上位人気候補で初の1200mではあるが、スマートリアンもハンデ53kgという数字だけ見れば実績の割に恵まれた感はある。枠順も外過ぎないギリギリの偶数番枠で、スムーズに運べればチャンスは十分。
あとは状態次第も、今回休み明けというのはここ最近の天候事情を考えれば、むしろプラスに出てもおかしくないメイショウチタンに、人気にはならなそうで平坦小回り芝1200mなら風向きが変わってもいいのでは…と見てモントライゼを。
■買い目
馬連 フォーメーション ◎○→◎○▲△× 各100円
ワイド BOX ▲△× 各100円
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