まず先週の続き。先週の週末に絵画教室に行って、クロッキー会に参加してきました。
結論から言うとまぁボロボロでしたねw
周りの進め方・雰囲気に呑まれたというか、ほとんどが常連の方のようで知った顔が集まっているであろう中に右も左も分からない一見さんがポツンといるもんだから違和感バリバリだよね…と。
ヌードモデルのクロッキー会なのでヒーターがついてるとか、マスクしてるとすぐ暑くなるとかそっち方面の戦いも強いられつつ、慣れない態勢で描いてたもんだから前腕とか肩とか普段よりどっと疲れた。
講師の先生からは「モダンな感じがする」とコメントをいただいたけど、萌えを描きたいとずっと思い続けてやってきたところがどこかに現れているのかな…と思いつつも、それ以前の問題な部分も多々あるのでそこは反省というか、今まで地味で面倒で地道な勉強から逃げてきたツケかな…と。
ひとまず今月中にもう1回は行けそうなので、しっかり反省と勉強をして、もう少し実入りのある場にしたいな…と思っているところ。女性のヌードデッサンなんて機会も(探せば出てはくるものの)基本的にそうは無いことなので、女の子を描きたい…という意味でももっと勉強できることはあるはず。
余談だけど今回行った教室、区の生涯学習に関する制度で補助金が出る対象だというのを教えていただいて、ガチの都心って何でも揃ってるしこんなところまで充実してるんだすげーな…と改めて実感。
その後、別のコミュニティでいわゆる“神絵師”のカテゴリに属する方から「お前はコップ1つも禄に描けない」的なことを言われたので、ちゃんとデッサンというものもやってみようと。
先の発言はかなり端折ってて言葉足らずではあるけども、ここで伝えるには面白さ重視(笑)でこういう書き方をしたものの、「立体をわかってないからヘタな絵しか描けない・いつまで経っても上手くならない」的な意味合いの方が強い。
じゃあ立体ってなんだろうね、今まで読んできた絵の描き方の本で解説されてた立体的な表現とは何が違うんだろうね…とは思うものの、そこはお前が自分で考えろ…と言わんばかりにはぐらかされたので、まぁ自分なりに勉強するしか無いんだろうなと。
もし、このブログ記事を絵を描いたことがない・見る専の人が読んでたとしたら、こんな嫌で辛くてキツい思いをしても絵を描けるようにはならないから、それでも絵を描いてみようと思うなら人生捨てる覚悟を持って、中途半端な決心で手を出すのはやめたほうがいいよ…なんてアドバイスする勢いですねw
それでも自分が絵を描きたいと思うのは、自分の人生の方向性を決定付けることになった“萌え”を自分で表現したい、単純にかわいい女の子を自分で生み出せるようになりたい…という思いをずっと持ち続けているからであり、少なくともその気持が途絶えているとは思っていない。
それでも相当に時間は経ってるので、どこかで惰性になってる部分もあるかもしれないけど、今こうやって地味で面倒でつまらない勉強をしてでも描けるようになりたい! と思ってやっていることだから、いつか絶対…と言わず、遅くても今年の間にはモノにして見せる…という強い気持ちを改めて持って絵に取り組みたい…というところで今回はこの辺で。
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