今週から6週間の函館競馬が始まると同時に、怪我で戦線離脱していたジョッキーの復帰も見られる。
当ブログ的には、春の最重要レースである高山ステークスが終わったので、また平常運転で更新しますw
ちなみに高山ステークスは欲張らずに絞って馬単で勝負していたら…と思うものの、今後の馬券に活かしたい。
日曜中京11R 三宮ステークス
◎ハヤブサナンデクン
○ニューモニュメント
▲ダイメイコリーダ
△スレイマン
×ペオース
自信度:★★☆☆
ダート1800mのハンデ戦。トップハンデは57.5kgだが近走さっぱりのダノンファラオで、いくらオープン特別までメンバーレベルが落ちても前進があるかと言われると疑問。
どうしてもハンデ55kgあたりの馬が多くなってしまうが、重賞でも結果を出して近走安定しているニューモニュメントまで55kgというのは相当恵まれた印象。さすがに今回はそれなりに人気になるだろうが、もう一度くらいは追いかけていいだろうと見る。
とは言え、打からと言ってここで◎にして勝負するとあっさりコケる…というシーンや馬を幾度となく見てきたのも事実で、上位候補と見るも一歩引いた評価に留める。
代わって中心視するのはハヤブサナンデクン。関西馬ではあるものの来週の東京でダート2100mのスレイプニルステークスが組まれているだけに、そちらに出走した方がよりチャンスが大きい気がする中で、(ハンデか輸送距離か要因はいくつか考えられるが)こちらにエントリーというのは不気味。
このコースで良馬場で1分51秒0という持ち時計を考えたら通用しておかしくない。
スレイマンは上位人気になりそうなので積極的に買いたいとは言いづらいものの、土曜から日曜の未明にかけて雨の予報が出ていて、2勝クラス・3勝クラスを道悪で勝ち上がってきたこの馬にとっては好都合となる可能性が高そう。
オッズとにらめっこしながらの検討ではあるが、更に連勝を伸ばすチャンスになるだろう。
同じような理由で今回も懲りずに(笑)ペオースを押さえる。枠順確定前に予想しているのでそれ次第の面はあるが、しばらくハナにこだわらないレースは続いているものの本質的にはハナを叩いていった方がいいタイプだと思っている。
前有利の馬場になった時に、思い切ったレースができれば一発のチャンスはあるはず。
もう1頭、穴候補で挙げるならこちらも懲りずに(笑)ダイメイコリーダ。衝撃の+66kgからの前走は-26kgだったが、更にもう少し絞っての出走になるだろうと見る。
力はあるはずなので、こちらももう少し追いかけてみたい。
印を付けなかった組からもダノンスプレンダーやベルダーイメル、人気が読みづらいがホウオウルバン、エイコーンなどなど気になる馬は多い一戦である。
■買い目
馬連 BOX ◎○△ 各100円
ワイド フォーメーション ▲×→◎○▲△× 各100円
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