投稿者 gradefuji | 2021年12月4日

飛騨ステークス・徹底展望【時々是競馬・特別版】

今年は6月にも、当ブログ的・最重要レースとして高山ステークスを取り上げましたが、もちろん飛騨ステークスも取り上げます。
ちなみに自分はもともと高山の人間です。だから何だという話ではありますがw

12月4日・中京11R 飛騨ステークス

(3歳以上3勝クラス・芝1400m)

◎⑪アビッグチア
○⑥フォワードアゲン
▲⑰ショウナンアオゾラ
△⑭ビップウインク
△⑬コスモエスパーダ

前走で馬券圏内に入った馬が1頭もいないフルゲートのハンデ戦という時点で波乱前提ではある。
昨年9番人気で3着に入ったブルスクーロとイーサンパンサーが今年も出走してきたが、昨年は定量戦だったことも少しは頭に入れたい。

ここからは例によって独自視点からのデータを出しつつ、予想の根拠を出していきたいと思う。
なお、特に記載がない限りは先週の開催終了までのデータとして記載します。

今年の3歳馬は…

今回は3歳馬が4頭出走するがいずれも牝馬。しかも上位人気にこの組がいるので無視する訳にもいかない。
例によって世代別の3歳馬の3勝クラスでの成績を書き出してみると…

・2021年:14-15-10-57 勝率14.6%、連対率30.2% 単勝回収率60%、複勝回収率90%
・2020年:24-19-13-73 勝率18.6%、連対率33.3% 単勝回収率72%、複勝回収率88%
・2019年:16-16-18-101 勝率10.6%、連対率21.2% 単勝回収率51%、複勝回収率72%

昨年ほどではないが健闘している分類だろう。昨年の飛騨ステークスは3歳牡馬のヴェスターヴァルトが勝っている。
但し牝馬に限ると、勝率・連対率・複勝率・回収率はすべて昨年を下回る成績なのは気になるところ。

また昨年は、今回昇級戦の馬の成績が良いことに触れたが、今回は先述の通り前走馬券に絡んだ馬すらいない。
じゃあ前走も3勝クラスだった場合はどうなのかというと、昨年に関しては4頭の勝ち馬がいるがすべて前走1番人気だった。
3着までに広げても延べ13頭中12頭が前走3番人気以内という状況。前走ちょっと着順を上げたからと言って今回更に…となるかと言われると微妙。
ちなみに着順はそこまで気にする必要がなく、二桁人気からでも連対馬が出ていた。ちなみに今年の3歳馬も同じ条件で調べると、複勝圏内に入った延べ5頭はすべて前走3番人気以内である。

このことから、前走2番人気に推されていたアビッグチアを中心視する。前走15着という数字は気になるが、この後の項目を見ればその心配は無用だろう。

年末中京芝1400mの傾向は変わらず

馬場改修後(2012年以降)の年末の中京開催における、3歳以上・芝1400m戦のデータをチェック。
昨年の時点では距離短縮組の分が悪いデータがあったが、やはり1開催分上乗せしただけではその傾向はさほど変わらない。
なお、勝率・連対率・複勝率・回収率のいずれも同距離(前走1400m)組が一番高いので、そこを中心に狙うのが基本。

但し今回の出走馬も過半が前走芝1400mなのでもう少し絞る。
馬券的な妙味としては前走で勝ち馬から1.0~1.9秒離されて負けた馬で、38頭中9頭が3着以内に入り複勝率23.7%・複勝回収率156%という数字は、平均人気が10.9と考えると無視できない数字と言える。その9頭のうち5頭は前走二桁着順だったので着順も関係ない。
先述のアビッグチアは、今回も上位人気になりそうだがこの条件にあてはまるのでマークが必要だろう。

前走着差の観点で言うなら、人気はないがコスモエスパーダビップウインクも注目。平気で人気薄がバンバン馬券に絡むレースでもあるので人気は不問としても、特に後者はこの条件下で好成績(2-2-0-17・単勝回収率120%)の吉田隼人騎手というのも期待したくなる材料。

他に着目するなら前走の4角通過順。トータルでは前に行く馬が強いデータがあるものの、下級条件のレースまで含めた傾向でしかなく、現実的には直線が長く坂はあるのでそこまで逃げ馬に絶対的な信頼がある訳ではない。もっとも、秋の開催から間が空いての開幕日なのでそれなりに時計が出ると考えれば、逃げ馬だからバッサリとはいかないが。
ここでは前走4角10番手以下に着目。勝率17.1%・連対率27.1%・複勝率31.4%は優秀な部類で、回収率(単勝367%・複勝123%)も申し分ない。
該当するのはショウナンアオゾラで、前走が定量戦だった故に今回はハンデ戦で斤量54kgに軽くなるのは追い風かもしれない。

最後に枠番別成績。勝率で3枠が、複勝率で6枠・8枠の成績がいいが、開幕日と考えると内目の枠の方が有利になる可能性が高い。同距離組かつ着差もそこまで負けていない割に人気を落としている感のあるフォワードアゲンを推奨するのが面白そう。

という結論になったので、よろしければ参考にしてもらえればと。

(本文中敬称略)


フィードバック

  1. […] こちらで予想記事を掲載しています。 […]


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