今週の予想掲載レース(掲載順)…
土曜東京:東京スポーツ杯2歳ステークス
土曜阪神:アンドロメダステークス
日曜福島:福島民友カップ
日曜東京:霜月ステークス
日曜阪神:マイルチャンピオンシップ
19日大井12Rで行われた、史上初の左右両回りコース化記念レースは後で録画で観たものの、最終コーナーから直線にかけてのカメラワークは浦和のレースを観てるような感覚があったのは自分だけだろうかw
直線の距離を考えたら川崎の方が近しい感じもするけど、いずれにしろ取り組み含め新鮮なレースだったのは間違いない。
土曜東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス
◎⑤レッドベルアーム
○⑩アルナシーム
▲⑫ダンテスヴュー
△①イクイノックス
△②テンダンス
今年からGⅡになり、ホープフルステークスへの最重要ステップという位置付けが明確になったか。
レッドベルアームは兄2頭が昨年・一昨年と2歳GⅡ制覇しているのもそうだが、本格的な夏に入る前に勝ち上がってじっくり来たローテーションに好感が持てる。同じことはアルナシームにも言える。
イクイノックスは人気先行の感がありつつも、鞍上ルメールだけにキタサンブラック産駒初重賞なるか以上の興味がある。あとは兄弟に活躍馬多数のテンダンスとダンテスヴューを。
土曜阪神11R アンドロメダステークス
◎⑮ファルコニア
○⑯ダノンマジェスティ
▲⑬シフルマン
△⑫ボッケリーニ
△⑤コスモカレンドゥラ
このあたりのオープン特別はどの馬にもチャンスがありそうだが、ハンデと近況を考慮してファルコニアを上位評価。人気上位で休み明けだがキャリアが浅くてまだまだ若いダノンマジェスティを相手評価。
ハンデ57kgは仕方がないと割り切ればボッケリーニ、この辺の相手なら常にヒモ穴警戒のコスモカレンドゥラ、穴で高山ステークスを負けた次走で3勝クラス勝ちのパターンは2週前にも見た気がするシフルマンを。
日曜福島11R 福島民友カップ
◎⑤ダノンスプレンダー
○⑯サンダーブリッツ
▲⑥スマッシングハーツ
△⑫クレスコブレイブ
△⑭ロジペルレスト
重賞クラスでも十分にやれる力があると見るダノンスプレンダーとサンダーブリッツを高評価。
穴馬扱いだがコース条件は合いそうでチャンス十分のスマッシングハーツ、あとはヒモ穴に近い位置付けだが、まくりがハマる展開になればクレスコブレイブ、逆に単騎逃げがいい方向に向けばロジペルレストにも一発の魅力が。
日曜東京11R 霜月ステークス
◎⑨イメル
○⑭サンライズラポール
▲①ミッキーワイルド
△⑪フィールドセンス
△⑦ヘリオス
レディバグあたりが人気になると見るが、ハンデ52kgとはいえオープンになると勝手が違うのでは…と思えなくもない。その一方でサンライズラポールに印をつけるのもどうかと思われる気がしなくもないが、ハンデ54kgの4歳馬と考えれば面白い存在なのも事実。
中心に考えるのはイメル。前走は地元・佐賀の若き名手でも4着までだったが、決め手を活かせる東京コースなら変わり身ありと見る。あとは穴候補でもう少し警戒を続けてみたいミッキーワイルド、休み明けの方が良さそうなフィールドセンス。最後に挙げるヘリオスは今回も単騎ハナが狙えそうと考えると気になるが、なぜかこの手の馬は続けて好走しない傾向にあるので少し控えめの評価。
日曜阪神11R マイルチャンピオンシップ
◎⑫グランアレグリア
○③シュネルマイスター
▲⑤サウンドキアラ
△⑬ダノンザキッド
△④サリオス
グランアレグリアがマイルで負けるとしたら、安田記念みたいに位置を取れずスムーズさを欠いたときだろう。その時と比べると、今回は外目の偶数番枠で、外の馬を見る限りは出たなりのレースができそうなメンバー。素直に中心視していいだろう。
個人的にはサリオスは対抗くらいの評価をしていいと考えてはいるものの、2000mの大阪杯でグランアレグリアに先着を許した時点で単純に地力の差があるのかなと考えるなら、ちゃんと根拠を求められるシュネルマイスターを上位に。あと変わり身がある可能性に賭けるならダノンザキッド、穴でここまで人気が上がらないならもう一度サウンドキアラを。
(本文中敬称略)
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