投稿者 gradefuji | 2020年12月10日

2020飛騨ステークス・徹底展望(データ分析編)【時々是競馬・特別編】

藤田菜七子JRA重賞初制覇の陰で、ウインズ後楽園でスマッピー投票で馬券を買おうとしたらスマッピーはUMACA専用だとか言われて、仕方ないのでマークカードを探して大急ぎで塗って締め切りチャイムとほぼ同時に馬券を買ったものの、的中したのは複勝だけ…という残念な20分間からもう1年が経過w
俺的・最重要レースが今度の日曜日・JRAスーパープレミアム当日に組まれたので、ここでは昨年とほぼ同様に某TARGETを使って調べたデータを、いろいろ公開していきます。

12月13日・中京11R 飛騨ステークス

(3歳以上3勝クラス・芝1400m)

まずは7年ぶりに施行された昨年の結果を簡単に振り返る。
12月8日・中京11レース、良馬場・定量・16頭立ての一戦。

1着 ⑥ワンアフター   57 1.20.1 7人気
2着 ⑦アクアミラビリス 54 1 1/4  2人気
3着 ③ジョーアラビカ  57  クビ  3人気

単勝2080円 馬連 6-7 4400円 3連複 3-6-7 9150円 3連単 6-7-3 80820円

勝ったワンアフターは昇級後もうひとつだが、3着のジョーアラビカは先日の京阪杯で12番人気(16頭)ながら3着と好走しており、意外と侮れない。ちなみに1番人気で7着だったメモリーコロネットは今年もエントリーしてきた。
今年はひとつ前の10レースにも芝1400m(つわぶき賞:2歳1勝クラス・牝馬限定)が組まれていて、こちらもWIN5の対象レースとなっているので気にしておきたい。

ここから本題で、基本的には昨年と同じ切り口でのデータ分析・最新版を公開していきたい。
特に断りがない限り、今年の12月6日のレースまでを集計対象とし、「x勝クラス」の記載はすべて2019年春までの「xxx万円以下」のクラス呼称を含みます。

3歳馬はかなり優秀かも

今年の出走馬に3歳馬は3頭いて、地方馬のエイシンハルニレはともかく他の2頭はいずれも前走で2勝クラスを勝ち上がり。いずれも1番人気で勝っており、人気上位が見込まれる。
その3歳馬、昨年のデータ分析編では微妙な世代と判定したが、結果はアクアミラビリスが2着。じゃあ昨年の世代と比較してどうかというのを“3勝クラスに限って”比較すると…。

・2020年:20-14- 9- 51 勝率21.3%、連対率36.2% 単勝回収率71%、複勝回収率90%
・2019年:16-16-18-101 勝率10.6%、連対率21.2% 単勝回収率51%、複勝回収率72%

一目瞭然で今年の3歳馬の方が成績は上。ただ、昨年の3歳世代はこのデータを出して以降の残り4週で6勝を挙げており、その中には今年重賞を勝ったエイティーンガールがいて、負けた中にもマスターフェンサー、モズベッロ、ジャスティンの名前がある。
今年の顔ぶれを見ると、先週のチャレンジカップを勝ったレイパパレ、あるいはメイショウテンスイ、アドマイヤビルゴ、ジェネティクスが既にオープンを勝っており、ズラリと来年楽しみな存在が並ぶ。

ちなみに今年の延べ94頭について、今回が昇級戦だった馬の着度数は 12- 6- 7-24・勝率24.5%・複勝率51.0%とかなり優秀で、連勝を決めた12頭はいずれも3番人気以内だった。
そして今回が昇級戦かつ前走1番人気だった馬は、8- 1- 3-10・複勝率54.5%とかなりの安定感。ヴェスターヴァルト、エレヴァートのどちらかが1番人気になればそちらが軸で決まり?

年末・中京芝1400mの傾向をおさらい

馬場改修後(2012年以降)の年末の3歳以上の中京芝1400m戦(全31鞍)のデータをチェック。この条件は大半が1勝クラスで、2勝クラス・3勝クラスは昨年の飛騨ステークス含め7鞍となる(オープンは施行実績なし)。
昨年の年末開催の芝1400m戦は4鞍だけだったので大きな変わりはないが、おさらいの意味も込めて取り上げる。

・距離短縮組はかなり数字が悪い(但し複勝率15.6%は距離延長組よりも上)
・前走コース別比較では、東京芝1400組がサンプル数・勝利数は多いが、
 連対率・複勝率はいずれも京都芝外1400組の方が上(但し差はわずか)
・一見すると中1週の馬が好成績だが、3着以内10頭中7頭の前走が同一開催。
 つまり暮れの中京開幕週に出走し、最終週にも出走というパターン
・前走3着馬が、連対率・複勝率・単複の回収率の全てで前走1・2着馬を凌ぐ好成績
 ※昨年の飛騨ステークス2・3着馬はいずれもこのデータに該当

一方で昨年から変化があった傾向としては、「前走で4角2番手以内だった馬は勝てていない」というもので、ちょうど昨年の飛騨ステークスと同日の1勝クラスで当該馬のワンツーが起きていた(笑)。
ちなみに先週の開催でも当該馬の1着があったが、3頭はいずれも3歳馬だったことを補足しておく。

今年もWIN5対象レースなので…

人気薄でも平気で馬券に絡むのが飛騨ステークスで、第3場開催のメインの条件戦という時点でWIN5の大きな関門になる事も多い。
ここでは2016年以降に“3歳以上3勝クラス・WIN5対象・第11競走(但し四大場を除く)”で行われたレース(全25競走)を対象としたデータを取り上げる。

・二桁人気は勝てない
勝ち馬は8番人気以内のみ。ちなみにその8番人気が勝ったレースは16頭立て。
6番人気が2番人気と並んでトップタイの5勝というのは不気味。当然単複の回収率もこの組がトップ。

・6番人気を掘り下げる
その6番人気馬、実は上記条件での施行機会3連勝中という事実がある。内訳は以下の通り。

9/21 JRAアニバーサリーステークス(中京)ダイアナブライト
10/11 北陸ステークス(新潟)ロードアクア
11/ 8 奥羽ステークス(福島)バーンスター

さすがにそう何度も続くとは考えづらいものの、一応上記3頭はいずれも4歳馬。
ロードアクアが昇級戦、あとの2頭は前走二桁着順からの巻き返しだった。
更にロードアクアとバーンスターは、前走重馬場→今回良馬場での勝利。何かしらのヒントになるだろうか。

・前走で着外に負けていてもチャンスは大きい
前走の着順別成績を確認すると、前走1着(昇級戦)組が5勝・勝率9.8%と水準クラスの成績。
うち2勝は今年に入ってからのもので、そのうち1つは上記のロードアクア。
ちなみに複勝回収率は103%で、混戦になりがちな条件も相まっておいしい馬券になることが多い。

前走3着馬が勝率20.0%、複勝率46.7%。単複回収率も含めいずれも前走1着組を凌ぐ数字だが、前走6~9着の組が10勝、勝率10.4%、単勝回収率109%・複勝回収率94%と侮れない。

・注目の騎手は?
今回騎乗する騎手で挙げると、荻野(エレヴァート)、柴山(レジーナドーロ)の2名がこの条件で勝ち星を挙げている。
それ以外の騎手は特にめぼしい成績を挙げている訳ではないが、敢えて言うなら6戦2着1回の藤岡康太(ブルスクーロ)まで。
昨年1番人気で負けたメモリーコロネットと蛯名のコンビの巻き返しがあるのかが、もしかしたら最大の焦点かもしれない。

ということでここまでは変わった切り口のデータを取り上げてきたが、肝心の馬券的な最終決断は、日曜日の午前中をメドにこの場で公開することにしたいと思います。
よろしければ当日もチェックしていただければ…と。

(本文中敬称略)


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