武蔵野ステークス、エリザベス女王杯、他【時々是競馬】

今週の予想掲載レース（掲載順）…
土曜東京：武蔵野ステークス
土曜阪神：京都ジャンプステークス、デイリー杯2歳ステークス
日曜福島：福島記念
日曜東京：オーロカップ
日曜阪神：オータムリーフステークス、エリザベス女王杯

いよいよ年末に向けて連日重賞が目白押しのシーズンに突入してきたが、ここについては普段と変わらないペースとノリで更新していきたいと思いますｗ

土曜東京11R　東京中日スポーツ杯 武蔵野ステークス

昨年までであれば、このひとつ前のレースはモズアスコットやダイアトニックも出走した「三鷹特別」という2勝クラスで、当ブログ的には最重要レースのひとつと位置付けて2競走セットで徹底展望をしていたが、今年はその三鷹特別がなくなってしまったので普通に予想しますｗ

そのモズアスコットが斤量59kgで出てくるのがどうかだが、一度使われてフェブラリーステークス以来の中央ダートなら、見直す余地はあると考える。
こちらも東京ダートは都合がいいはずのサンライズノヴァ、なんだかんだ言って昨年走ったワンダーリーデルとタイムフライヤー、案外単騎逃げが叶いそうなメンバーの感もあるのでメイショウワザシまで。

土曜阪神8R　京都ジャンプステークス

9月に中京で行われた障害重賞は「中京ジャンプステークス」というレース、この京都ジャンプステークスが、正しくは「第22回阪神ジャンプステークス」と言ってもいいのではないか…と思えなくもないが（笑）、いずれにしろ6頭という頭数は少し寂しいものがある。

というかＧⅢにオジュウチョウサンが出てくるということ自体が反則（笑）。まぁ、年末に向けて考えたら、賞金は高いものの中山とはだいぶ性格が違う東京のＧⅡ、中山ではあるが本番まで中2週・63kgを背負わされる1着賞金1650万円のオープン特別と考えたら、ここに出てくるのは妥当な判断とも言える。
相手に悩むのだが絞らないといけないので、ここではビッグスモーキーとタガノエスプレッソを挙げる。ブライトクォーツやスズカプレストは臨戦過程を疑問視した。

土曜阪神11R　デイリー杯2歳ステークス

先週の京王杯2歳ステークスとは打って変わって8頭立ての少頭数。素質は高く評価されているレッドベルオーブ、良血のホウオウアマゾン、北海道組だが少頭数でじっくり行けるカイザーノヴァまで挙げておく。

日曜福島11R　福島記念

3週間の秋の福島開催は今週がラスト。例年なら来週までの3週だが、今年は東京と阪神での3日間開催が来週に割り当てられている。
こちらも単騎でのハナが叶いそうなトーラスジェミニが気になる筆頭。ただ、人気になるとちょっと疑問が残るのも事実だが。
思っていたよりハンデが軽い印象のヴァンケドミンゴとテリトーリアル、上位人気になっても不思議ないがバイオスパーク、穴でハンデは背負わされるも休み明けに強いロードクエストを。

日曜東京11R　オーロカップ

芝のマイル前後のオープン特別・Ｌレース（※）ではおなじみ…といった感じの顔合わせだが、その度に勝ち馬が変わる上にハンデ戦なので軽視禁物。
※：当ブログでは、リステッド競走のことを「ＧⅠレース」などの呼び方になぞらえて「Ｌレース」と呼んでいます

そろそろ何とかなっていい頃のダノンチェイサーを中心に、距離短縮は歓迎のスマイルカナ、このレベルのメンバーなら堅実に走るプールヴィル、穴で毎度展開待ち・今回は人気が落ちると見るストーミーシー。

日曜阪神10R　オータムリーフステークス

まだまだ希少な、負担重量：別定Bのオープン特別。1200mなら割と強気に推していたヴァニラアイスだが、今回のメンバーを見ると距離短縮でも走るイメージに乏しいランスオブプラーナがハナを切りたそう…というくらいなもので、展開面で有利に働くのでは…と見る。
前走人気を裏切ったヒラソールは人気次第。当然落ちてくれた方がいい。レシプロケイトもどれくらい人気になるか微妙だが巻き返しは当然考慮。穴は決め手に長けるタマモカトレア。

日曜阪神11R　エリザベス女王杯

府中牝馬ステークス・秋華賞・新潟牝馬ステークスを踏まえての今回だが、このメンバーで筆頭に挙げるならノームコア。時計勝負はやや分が悪い感もあるものの、マイルのＧⅠでも走ってはいるからそこまで気にする必要はないか。むしろセンテリュオやサラキアの方が、その意味では危険なように思う。

ラッキーライラックも今更言うまでもなく実績は上。休み明けも問題ない。ハナを切りそうなのはウインマリリンくらいだろうか。人気が落ちればこちらも警戒が必要。
なんだかんだ言ってラヴズオンリーユーやリアアメリアあたりが巻き返す条件にはありそうなので、前走の着順で嫌われれば“逆張り”もアリ。

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