今週の予想掲載レース(掲載順)…
土曜新潟:新潟牝馬ステークス
土曜東京:富士ステークス
日曜新潟:ルミエールオータムダッシュ
日曜東京:ブラジルカップ
日曜京都:菊花賞
今週はGⅡに格上げされた重賞よりも、秋季競馬番組が発表された時点で早くも話題沸騰(笑)だった“あの”レースも組まれているので、早速本題に進みます。
土曜新潟11R 新潟牝馬ステークス
ある意味、秋競馬最大の注目レースには13頭がエントリー。何頭かは府中牝馬ステークスでは荷が重いと感じたと思しき馬もおり、これはこれで競馬番組としての機能は果たしていると感じる。
比較的芝の状態はいいはずで、エスポワールや格上挑戦のパルティアーモ・カーロバンビーナは都合が良さそうか。実力ならミスマンマミーア、ウラヌスチャームも押さえておきたい。
土曜東京11R 富士ステークス
今年からGⅡとなったが、あまりそういうイメージがないのはこれまでのマイルチャンピオンシップとの結びつかなさ故か。
3歳馬が多く参戦してきたが、その中からだとタイセイビジョンが気になる。2~3頭ほど候補がいる先行争いを見ながらレースが進められるアドバンテージを重視したい。
スマイルカナも案外しぶといので、モズダディーあたりの兼ね合い次第で粘り込みは考えておいていい。サトノアーサーやペルシアンナイトも押さえたい。
ワーケアはあまり人気にならないなら狙いたい。逆にラヴダシオンは斤量差が疑問で…。
日曜新潟11R ルミエールオータムダッシュ
このテキストは枠順確定前に作成しており、枠順が肝になる“直千”故にそれ次第では思わぬ馬の台頭があっても驚けない。
格上挑戦だが時計的には通用していいボーンスキルフル、コース実績よりカッパツハッチやミキノドラマーは押さえておきたい。
3歳牝馬のヤマカツマーメイドは、良馬場で巻き返しを気にしてみる価値はありそう。
日曜東京11R ブラジルカップ
ハンデ57.5kgで休み明けだが、スワーヴアラミスに結果を出してもらいたいところ。GⅠクラスとの力量差は前走で確認できた訳だが、その比較で言えばGⅠを目指すなら負けられない相手。
グレートタイムは直近の3勝クラスの勝利がマイルだが、3歳時にはジャパンダートダービーで僅差3着があり、距離がダメということはない。当然上位候補。
長距離ならハヤヤッコも押さえたいし、近走不振あるいは格上挑戦だらけのメンバーでも人気を落としそうなロードゴラッソとアポロテネシーまでは注意。
日曜京都11R 菊花賞
コントレイルの実力の抜け方は、距離がどうこうで変わるものではないだろう。アクシデント以外で何かあるとしたら、他の17頭が結託して内ラチ沿いに閉じ込めて、ダビスタなんかでもちょいちょいある前がつっかえて抜け出せない…みたいな展開だろうか。
必然的に相手探しだが、展開を考えるとコントレイルより後ろでレースを運ぶ馬を狙うべきか。具体的にはヴェルトライゼンデ、ロバートソンキー、サトノフラッグ、ヴァルコスあたり。
バビットはスローで逃げられるかどうかにかかっているが、さすがに今回はそうもいかないのでは…と感じる。
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