投稿者 gradefuji | 2020年1月29日

地方競馬予想2020~川崎記念

今年のこのブログにおける地方競馬の予想記事は、GⅠ・JpnⅠに限る形で
更新したいと思います。それ以外のダートグレード競走を含むレースの予想は
ツイッターの“#えすふーじ競馬”で随時更新していくのでそちらでご確認を。

■1月29日・川崎11R 川崎記念(4歳以上JpnⅠ・ダート2100m)

◎⑫チュウワウィザード
○①ケイティブレイブ
▲⑪ミューチャリー
△④デルマルーヴル
△③アナザートゥルース

首都圏でも雪が降る、もっと言うなら日照時間が極端に短い…というニュースが
流れている荒れ気味の天候が続いているが、水曜に関しては一気に天気が回復し
気温も17℃くらいまで上がる予報になっているが、川崎の馬場については
さすがに不良のままではないかと思われる。時計のかかり方は当日のレースを
見てみないと何とも言えないが、それ次第で結果が変わりそうな気もするだけに。

中心はチュウワウィザードとした。大外枠というのがまず大きいし、1年前はまだ
実力面で半信半疑の部分があったものの、近走成績を見るまでもなく力をつけて
今のポジションにいるという事実は素直に評価するべき。強敵と言えるのも
せいぜいケイティブレイブ程度のもので、鞍上が戻った今回はチャンスと見る。
ただ、前日発売とは言え単勝1.5倍は予想以上に被った印象。

相手はそのケイティブレイブ。東京大賞典が案外だったものの、仮にこれを
2走ボケと考えるならば、相手関係が楽になる今回は巻き返しを考えていい。
年齢的なものもそろそろ気になってくるが、この相手ならまだ大丈夫と思う。

デルマルーヴルは2番手評価も考えた。ただ、一線級相手となるとまだ実力的に
疑問が残る印象は拭えず、勝つまではどうかと思うが、実績上位2頭のうち
どちらか一方に先着するくらいならチャンスはあるはず。伸びしろにも期待。
デルマルーヴルをそこまで評価するならアナザートゥルースもノーマークという
訳にはいかないだろう。こちらも展開ひとつで一角崩しのチャンスはありそう。

穴はミューチャリー。穴候補になりうる南関東の4歳2頭は、展開を考えると
ヒカリオーソが恐らく前、ミューチャリーはじっくり構える形になると予想。
仮にオールブラッシュがハナを切ると、チュウワウィザードやケイティブレイブ、
ヒカリオーソまでがこれを追いかける形になると考えられ、それを踏まえると
ミューチャリーの方に展開面の利があるのではないかと考える。

ミツバはここでガラリ一変…という可能性もなくはなさそうで悩んだが、
昨年のこのレースを勝った後の一連のレース内容を見ると疑問符が先にくる。
オールブラッシュはミューチャリーのところでも触れたが、仮に今回も
ハナを切ったとしても、追いかけてくる相手が相手だけに前走と同じ展開を
期待するのは酷ではないかと考えるのが妥当だろう。

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