今週の予想掲載レース(掲載順)…
土曜東京:京王杯2歳ステークス
土曜京都:ファンタジーステークス
日曜福島:みちのくステークス
日曜東京:アルゼンチン共和国杯
日曜京都:みやこステークス
既に土曜のレースも特別競走に入っているが、気にせず予想を進めます。
まず土曜は東西の2歳重賞。今週から冬時間になるた、先に発走するのは東京の
京王杯2歳ステークスだが、今度こそファンファーレのときの映像演出に
京王ライナーが登場するかの方が気になってるが、たぶんないだろうw
正直なところ、夏の芝1200m重賞の上位馬がそのまま上位陣を形成するのも
メンバーレベル的には微妙な印象を受けるが、だからと言ってその実績組を
逆転できる馬も限られそう。一応最上位はマイネルグリット、続いてヴァルナ、
タイセイビジョンとビアンフェはその後の評価としておきたい。
京都は牝馬限定の KBS京都賞 ファンタジーステークス。人気も割れていて
波乱要素は十分にありそうだが、こういうときはできるだけキャリアが少ない
馬の伸びしろに賭ける方向で考えてみたいということで、レシステンシア、
ペコリーノロマーノ、パドゥヴァルス、穴でエレナアヴェンティを挙げる。
続いて日曜は3場メインレース。まず今週開幕の福島から みちのくステークス。
3勝クラスの一戦だが、何頭か出走している3歳馬が中心になりそうか。
エムティアンを筆頭に、ジョーマンデリン、アスタールビーを押さえつつ、
古馬からはラベンダーヴァレイを挙げる。レコードチェイサーは余裕があれば。
東京は名物GⅡのアルゼンチン共和国杯。オジュウチョウサンの前走は
休み明けの分と考えるのか、8歳という年齢的に平地ではもう厳しいと見るかで
判断が変わる。昨年の有馬記念を考えればハンデ53kgはおいしい気もするが…。
現実的にはムイトオブリガードやルックトゥワイス、ノーブルマーズあたりが
馬券的な候補になるだろうか。穴候補は迷わずハッピーグリン。
最後は京都の みやこステークス。昨年はJBC開催のために休止されたが、
言ってみれば“Road to Champions Cup”の1レースとしてまた今年から行われる。
なお、今年のJBC(4日・浦和)の3競走の予想もこのブログで取り上げます。
インティはもう少し人気になっていい気がするのだが、名鉄杯レコード勝ちの
スマハマのインパクトが強いのはあるか。東海ステークスの着差がどこまで
詰まるかは何とも言えないが、トライアルというのは考慮する必要がありそう。
この2頭以外だと、安定勢力のアングライフェン、伸びしろに期待して
アドマイヤビクター、中央に変わればリアンヴェリテの巻き返しも。
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