ここまで週末の【時々是競馬】を含め、今年の2歳戦は完全ノータッチでしたが、
そろそろダートグレード競走でも2歳戦が行われる時期になったので、さすがに
2歳戦は…と言ってもいられなくなる時期に差し掛かってきたな…と。
■10月10日・門別11R エーデルワイス賞(2歳JpnⅢ・ダート外1200m)
◎⑤ニシノミンクス
○①デビルスダンサー
▲⑭コーラルツッキー
△⑩ウィーンソナタ
△④プリモジョーカー
×⑦クモキリ
とは言えこの時期の2歳牝馬だと、中央馬が基本的に1勝馬ばかりだし、今年の
道営勢に関しても、絶対的な中心馬がいる訳ではないのでなかなか難しい。
一応人気については、鞍上補正込みでデビルスダンサーだろうと思うものの、
勝ち方はウィーンソナタやニシノミンクスの方が目を引くのもまた事実。
悩みどころだが、中心はニシノミンクスとした。今回は一息入ったものの、
未勝利勝ちは2番手追走から直線突き放して2馬身半差。スタートが鍵ではあるが
終いまでしっかり脚が使えるというのはセールスポイントと言えるだろう。
相手はデビルスダンサー。最内枠がネックではあるが、未勝利勝ちのときが
稍重で斤量51kgとは言え、最初の600mが33秒5というペースを好位で追走し
ゴール前で差し切るというレースぶりは、十分頭を狙えると思えるもの。
ウィーンソナタはメイクデビューを逃げ切り勝ちも、時計自体は平凡。
もちろん良くなる余地はあると思うが、あまり人気になるなら疑ってみたい。
中央勢で1頭切るならキラットダイヤとなってしまうのはある程度仕方ないか。
道営勢はプリモジョーカーが筆頭。コーラルツッキーはスタートさえ五分なら
前走の着順は気にしなくてもいいだけの力はあるはず。スピードだけなら
今回の中央勢にも引けは取らないと見る。穴候補としてチェックする価値あり。
もし余裕があるなら、上手く運べたときのクモキリに託す手もあるだろうか。
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