投稿者 gradefuji | 2019年7月14日

地方競馬予想2019~マーキュリーカップ

しばらく毎週のように続いていたダートグレード競走も、今週まででひと段落。
その後は例によってお盆の時期に集中している訳だが、例年以上に地方馬が
頑張るシーンや、高配当が出たレースが多いような…というここまでの感想。

■7月15日・盛岡10R マーキュリーカップ(3歳以上JpnⅢ・ダート2000m)

◎①グリム
○⑭ロードゴラッソ
△⑨テルペリオン
△③ノーブルサターン

南関東を中心とした地方の有力馬が不在で、実質中央馬だけの5頭立てのレース。
とは言えその5頭の着順次第で、特に連勝系の馬券の配当は大きく変わるので
中央勢上位独占、配当も安い…と決めつけるのは少し早計と思う。

ただ、ひとまず中心はグリムとするのが妥当だろう。ダートグレードでおなじみの
グレード別定のために、今回は斤量56kgながら他馬より2kg重いものの、直近の
レース内容を考えれば、そこまで気にする材料にはならないように思う。
懸念は最内枠で、こればかりは当日にならないと何とも言えないが…。

むしろ大外枠に入ったロードゴラッソを頭に据える手もある。前走は休み明けも
リアンヴェリテを唯一追いかけての2着だし、その前のマーチステークスも
6着ながら着差はわずか。一度使われて斤量54kg、スムーズに運べそうな枠順で
オープン勝ちの実績馬を差し置いて先に重賞制覇…というシーンに期待。

中央勢5頭みんな買うというのもさすがにどうかと思うので1頭切るとするなら
コパノチャーリーになるだろうか。もし一変するなら今回のような気もするが、
直近でも好位追走→勝負どころでズルズル後退…を繰り返していて、いくら
相手関係が大幅に楽になると言っても…というのが正直なところ。
テルペリオンとノーブルサターンは、個人的は横並びの評価という位置付け。

ちなみに予想自体は金曜日の段階で概ね固めていたものの、前日発売のオッズは
ほぼほぼ印の順番の人気になっていて、やはり考えることは同じか…とw

広告

コメントはこちらから

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

カテゴリー

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。