ここ3年続けて1番人気が勝っているものの、人気順でスンナリ決着するよりも
5番人気のヒモ穴と言っていいであろう馬が絡むケースの方が多く、その辺りの
見極めが馬券的には大事な要素になりそう。5番人気になりそうな馬となると…。
■6月6日・門別11R 北海道スプリントカップ(3歳以上JpnⅢ・ダート外1200m)
◎⑭タテヤマ
○⑫ヤマニンアンプリメ
▲⑩ショコラブラン
△⑤シュウジ
△③ノボバカラ
正直なところ、どれが5番人気になるか何とも言えない(笑)。恐らく▲か△の
3頭のどれかだとは思うのだが、馬券が売れてみてからの判断になるだろうか。
印については、今回はタテヤマの伸びしろを上と見た。ヤマニンアンプリメが
そろそろ重賞タイトルに手が届いてもいい頃ではあるが、地方のダートグレードを
使われてきた馬よりは、中央のオープン特別・Lレースを使われて一定の結果を
残している馬を上位に取りたいという考えもあるのだが。
ショコラブランについては、単にもっとも5番人気になる可能性が高そうという
意味合いが強いが(笑)、前走(東京スプリント4着)は積極的にレースを進めた
結果なので、着順以上に評価していいと思う。シュウジは斤量58kgが不安材料も
前走で59kgを背負って馬券に絡んだのだから、今回の相手なら明らかに地力上位。
ノボバカラは少し内枠すぎるような気がしなくもないが、前走でLレースを
勝っているのは素直に評価していいだろう。距離短縮も対応できるはず。
道営勢については、今回のメンバーであればフジノパンサーが一応は大将格も
道営同士であれば…というレベルを抜け出すには至らないだろう。
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