オークス・ダービーが行われるこの時期に来た訳ですが、ここはいつも通りですw
まず土曜は東京のオープン・メイステークスから。今年から4歳馬の夏の降級が
なくなったものの、ここは4歳馬のエントリーはレイエンダ1頭のみ。とは言え
レイエンダについては力はあるはずなので、休み明けがいい方向に出てくれれば。
あとは休み明けも鞍上期待のベルキャニオン、ダイワキャグニーはオープン特別に
留まる馬ではないと思うのだが…。穴候補は何頭かいるがブレスジャーニーで。
土曜京都はダート重賞の平安ステークス。直近で重賞勝ちのアナザートゥルースや
サトノティターンも注目されるが、最大の注目は休み明けのオメガパフューム。
斤量59kgに休み明けと、馬格を考えたらむしろ条件は悪い方だが、それをまとめて
吹き飛ばすくらいの実力はある馬だと思うので、極端な人気にならない限りは。
気になるのは鞍上込みでハイランドピークと、人気になりづらいロンドンタウン。
とは言え馬券的にはサンライズソアから行くのが安牌な気がしなくもないが。
続いて日曜。新潟は直千の韋駄天ステークス。個人的にはいつこのレース名が
「韋駄天スプリングダッシュ」になるか気にしているが、たぶん気にし過ぎw
昨年のルミエールオータムダッシュを勝ったミキノドラマーが、このコースで
巻き返す期待をかけるのも面白い気がする。さすがにハンデは4kg重くなるが。
あと実力上位のレジーナフォルテ、時計だけなら通用していいライオンボス。
カイザーメランジェは初の直千だけに、狙いどころとしては一番と見る。
京都は3歳のLレース・鳳雛ステークス。ここからジャパンダートダービーへ
つながることもある一戦だが、出走は8頭に落ち着いた。マドラスチェックが
スッとハナを取れればそのまま押し切りも考えられるが、そううまく行くか。
頭数が頭数なので絞るならメイショウアステカ、あと穴でリワードアンヴァル。
注目の優駿牝馬は、このテキスト作成時点ではコントラチェックが僅かの差で
1番人気ではあるものの上位拮抗ムード。個人的にはダノンファンタジーが
桜花賞の負けで一気に株を下げている印象が強く、逆に再評価してみたい。
…などと言っているとラヴズオンリーユーが4連勝という線もありそうだが。
一方で穴馬候補も多く、ビーチサンバ、シゲルピンクダイヤ、エールヴォア、
メイショウショウブあたりまで考えてもいい気がしているがどうか。イメージは
上位人気のオッズの見た目ほど混戦ではないが、実は相当難しいレースだと思う。
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