海外競馬は普段見ない馬を、素人が安易に評価するのもアレだということで
基本的には取り上げていないので、アーモンドアイを始めとして日本からも
有力馬が多数参戦しているものの、ここでは取り上げないことにしています。
それはともかく本題。まず土曜中山のGⅢ・ダービー卿チャレンジトロフィー。
夜間発売時点では上がり馬が人気の中心になっている印象だが、その中から
ダイアトニックを中心視してみる。3走前の三鷹特別でも◎に推したが2着で、
その後京都で連勝して重賞挑戦。派手さはないが堅実なのでハンデ54kgなら。
あとは実績上位のロードクエスト、カツジ、休み明けでも注意のプリモシーン、
穴はエイシンティンクル、ヒーズインラブ。余裕あればハクサンルドルフも。
土曜阪神からは3鞍。まず三木ホースランドパークジャンプステークスだが、
実績的にはメイショウオトコギ、ピエナクルーズと人気上位候補が挙がるが、
平地を一度叩いたクリノキングムーンが人気にならないなら面白そう。
続いて10Rの、ラジオ関西賞 仲春特別。条件戦には珍しく、毎年行われる
寄贈賞付きの一戦だが、休み明けのモアナに期待してみる。能力的にはいつ
1000万を勝ち上がっても不思議無いだけに。10頭立てで絞りたいところだが、
オールザゴー、グランドロワ、穴でチャレアーダまでとしてみる。
メインはダートのLレース・コーラルステークスだが、ダートではまだ底を
見せていないイシュトヴァーンが人気になりそうか。実績面では斤量58kgも
キングズガードは外せない。ダノンフェイス、サトノファンタシー、
タムロミラクルなどなど穴馬が非常に多く、人気馬よりそちらが面白い。
続いて日曜。中山10Rには、ケンタッキーダービーへ向けての国内最終戦という
位置付けとなる伏竜ステークス。もっとも、どれだけの関係者がそちらに
目を向けてるかわからないが。一応、全日本2歳優駿を制したノーヴァレンダが
年明け初戦で気にはしたい。但し人気は2戦2勝のデアフルーグだろうか。
頭数を考えたら、あとはマスターフェンサー、ゴールドラグーンまでか。
最後に注目の大阪杯。ブラストワンピース、ワグネリアンの対戦が目玉も、
休み明けに強いサングレーザーは人気薄でも油断できない存在。逆に個人的には
キセキやステルヴィオを人気ほど評価していなくて、だったらエアウィンザーや
ペルシアンナイト、穴候補としてダンビュライトの方がまだ買いたい。
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