今年も黒船賞の当日は、4RにJRA交流・はりまや盃が組まれ、その次の5Rで
黒船賞が行われる、という番組編成。但し昨年は春分の日の前日の平日に
開催したのに対し、今年は春分の日の施行になったのは喜ばしいことか。
■3月21日・高知5R 黒船賞(4歳以上JpnⅢ・ダート1400m)
◎⑪サイタスリーレッド
○⑤キングズガード
▲⑦サクラレグナム
△①ヤマニンアンプリメ
△③サクセスエナジー
今回の中央馬は近走不振気味であるか、1400mという距離が微妙であるかの
どちらかに二分されるものの、この程度の地方馬が相手であれば、さすがに
地力は上の馬が多いはず。問題はどの馬が激変するかの見極めが難しいことw
5頭の中央馬のうち3走前までに勝っているのは、ヤマニンアンプリメと
サクセスエナジーの2頭。しかしサクセスエナジーが斤量58kgと考えると
ヤマニンアンプリメが人気になるだろう。最内枠という懸念材料は残るが。
ここではサイタスリーレッドを中心とした。正直なところ、個人的には
京都(正しくは直線平坦の)ダート1200m専用馬というイメージなのだが、
小回りの1400mで外枠を引いたことを考えれば、スムーズにレースを運んで
距離もこなせていいと見ての推奨。3番人気までは人気が上がるだろうか。
相手はキングズガード。休み明けが鍵にはなるが、このメンバーの中で
1400mという距離に対して一番都合いいのがこの馬だろう…と見ての推奨。
となると、どの中央馬を切ろうかという考え方になるが、今回は休み明けの分
テーオーヘリオスの評価を下げてみることにしたい。1400mは問題ないのだが。
穴のサクラレグナムは、黒潮スプリンターズカップでエイシンバランサーを
負かしての勝利で、衰えがないことを証明。なにげにダートグレードでも
いい勝負をしているので、案外馬券に絡んでもいいのでは?と思うがどうか。
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