時期的には東京大賞典あたりにつながってほしいレースだが、どうしても
チャンピオンズカップなどと日程が詰まってしまうこともあり、もうひとつ
レースのレベルも上がってこない感のある不憫なレースと感じてしまう。
そして今回は金曜日なので、地方競馬ネット投票での発売もないので要注意。
■11月23日・浦和10R 浦和記念(3歳以上JpnⅡ・ダート2000m)
◎②アポロケンタッキー
○⑥オールブラッシュ
△⑪クリソライト
△⑨グリム
△④ヤマノファイト
トーセンデュークは南関東で覚醒したのか、今回である程度判断できるだろう。
前日発売ではグリムが思っている以上に抜けた人気になっているが、グリムに
トーセンデューク、シュテルングランツまでが逃げて結果を出してきた馬。
展開次第ではこの面々の総崩れまで考えておいた方がいい気がしなくもない。
なかなか決め手に欠けるメンバーだが、中心はアポロケンタッキーとした。
半ば鞍上の名前だけ見て決めた感が強く感じるが(笑)、地方のこの相手なら
前走JBCで大敗してようがあまり関係ないんじゃないかな…と考える。
相手はオールブラッシュ。割と消去法で残った馬に対して、展開的にも
融通が利きそうな順番に印を付けてる感じがしてきたが、こちらの場合も
相手がこのレベルなら対応できそうかな…というレベルの推奨ではある。
クリソライトは穴評価のつもりでいたら、前日発売でだいぶ売れてる…。
前走は度外視も、じゃあ一度使われてどこまで良くなっているか…と言われると
正直未知数なのも事実で、状態面が鍵になりそう。脚元の心配はないと思うが。
グリムは外枠なので、ハナを切れなくてもそこまで問題ないのでは…と
割と楽観視してはいるが、逆に外を回らされたときに最後どうかというのは
考えておいた方がいいのかな…てことで、人気だろうしこの辺に落ち着いた。
ヤマノファイトは実力面で差があったとしたらごめんなさい…だが、
埼玉新聞栄冠賞は休み明け・58kgの割に悪くなかったので上積みはありそう。
だとしても、ちょっと人気先行気味の感があるのもまた事実。
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