まず回顧。アフター5スター賞はすいませんでした(笑)。最初の600mが34秒1と
決して遅くはないペースで、無理して前を追いかけず自分の競馬に徹して完勝。
59kg背負ってこれではしょうがない。アピアも抵抗したが決め手の差だろうか。
4歳馬のキャンドルグラスが結果を出したのが大きい。意外にまだ南関重賞を
取れていないのだが、ひとつくらい取るのは時間の問題だろう。
次は中央。新潟記念はブラストワンピース完勝も順当で特にコメントはなし。
ペースがさほどではなかった割に、後ろから進めた馬で上位を占める結果で、
マイネルミラノはともかく、マイネルハニーやスズカディープはそのうち
穴を開けてくれそうな気がしなくもない。セダブリランテスは次改めて。
2歳戦も簡単に触れると、まず小倉2歳ステークスのファンタジストは
短距離ならいいところまで行けそうな気配あり。来年の葵ステークスでも期待。
もっとも、葵ステークスより前に1400m以上で結果を出すようなら尚更面白いが。
札幌2歳ステークスは勝ったニシノデイジーやクラージュゲリエよりも
道営のナイママが光った。一度交わされても内から差し返そうとしたあたり、
現時点での完成度は高い。逆に言えば伸びしろがどうかが今後の鍵だが。
今週の展望だが、全国合わせても金曜までの重賞は金曜の園田チャレンジカップ
だけという日程で、園田チャレンジカップもまだ枠順が出ていないので、
今回はそれ以外のレースから、水曜浦和のA2・B1の一戦・長月特別を取り上げる。
一応ハンデ戦だが、あまりハンデ戦の体を成していないように見えなくもないw
相手関係が大幅に楽になるノブワイルドが中心でいいだろう。ハンデ57kgは
他のA2の馬と同じという手抜き(失礼)設定も大きい。ワイルドダラーも
このレベルならあっさり勝たれても不思議はないが、内枠と休み明けがどうか。
あとはサニーデイズ、クラキングス、穴候補としてドライヴシャフトまで。
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