投稿者 gradefuji | 2018年8月16日

地方競馬予想2018~ブリーダーズゴールドカップ

格付け上はJpnⅢだが、JBCのトライアルでJpnⅡのレディスプレリュードと
同等の1着賞金3100万円という、牝馬限定であることを考えれば破格の賞金。
そうでなくても、今年の中央勢のレベルは例年以上の水準に映るが果たして。

■8月16日・門別11R ブリーダーズゴールドカップ(3歳以上JpnⅢ・ダート外2000m)

◎⑤クイーンマンボ
○⑪ラビットラン
▲⑨ブランシェクール
△⑥プリンシアコメータ
△⑫ハービンマオ

地方馬で一考の余地ありのはずだったジュエルクイーンが回避となった。
さすがに今のアップトゥユーやタイムビヨンドでは、ちょっと荷が重いと
言わざるを得ない状況で、サマーチャンピオン・クラスターカップと、
(実質中央馬もいたが)地方馬が頑張った勢いで…とはいかなそうか。
王冠賞を勝ってきたクロスウィンドという3歳馬などもいるはいるが。

中央馬は5頭で、前走1600万の東大路ステークスを勝ったフォンターナリーリを
除く4頭は重賞勝利があり、グレード別定の負担増を含め考慮の必要はある。
現地の天気予報は、昨日(15日)に引き続き雨だが、時計的にはペース次第だが
例年並の水準、勝ち時計ベースで2分07秒~08秒台を見込んでいいだろう。

中心はクイーンマンボ。恐らく1番人気だろうが、牡馬相手の平安ステークスで
差のない2着という結果は、牝馬限定のここでは格が違うと言っていい。
休み明けのマリーンカップは2着に負けたが、距離適性の差と考えてよく、
1800m~2000m前後であれば、安定して高いパフォーマンスを発揮するはず。

相手が少し難しいが、ラビットランとしておく。前走はダートに対して
半信半疑だったものの、3着まで来たのであれば素直に評価していい。
距離は延びるが、特に不安視する材料にはならないと見る。

プリンシアコメータも前走は平安ステークス(11着)だったが、一息入っての
実践だっただけにある程度仕方ない部分もある。恐らくハナを切ると踏むが、
道悪で行った行ったの流れになるケースも十分考えられるだけに。
ハービンマオは3歳馬故に斤量や時計的な根拠には薄いものの、時計がかかる
長距離の我慢比べのようなレースには強そうで、相手には押さえてもいい。
逆にフォンターナリーリは、地方への対応が鍵と考えると慎重な判断になる。

穴はブランシェクール。実質中央馬な地方馬だが、距離面は間違いなく
マイルより向いているので、行きっぷりからして一変する可能性は十分。

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