投稿者 gradefuji | 2018年7月24日

猛暑の中でも競馬は続く【時々是競馬(火曜版)】

まず回顧。地方は先週展望したノースクイーンカップだが、アップトゥユーが
思い切って飛ばし気味に逃げたものの、ジュエルクイーンは慌てず騒がず
2番手から難なく4馬身差つけて連覇。ノーブルサファイアはよく脚を伸ばした。

中央の回顧は重賞2鞍。函館2歳ステークスはラブミーファインが粘るところで
アスターペガサスがゴール寸前でわずかに前に出ていた。鞍上は重賞初制覇だが
先行して抜け出すメイクデビューから一転、後方一気の差し切りという内容で、
もともと調教でも動いていたが、これで先々まで面白そうな存在になった。
ラブミーファインは1800mのメイクデビュー勝ち上がりから中1週だったこともあり
おいそれと手を出せる状況ではなかったが、スピードを見せたのは大きい。

中京記念は、とうとうグレーターロンドンが重賞制覇。GⅢクラスの相手で
直線が長くて坂のある中京コースという条件がハマった感もなくはないが、
速いペースで前が飛ばすのを、強烈な決め手を発揮しての差し切り。
GⅠクラスの実力があるのはわかっているだけに、よくわからない負け方を
繰り返していたところから、秋に向けて何かしらの変化を期待したくなる。
一方で、6着に負けはしたもののアメリカズカップは見せ場十分の内容。
道悪専門というイメージが定着していたが、良馬場でもそのうち一発ありそう。

今週の展望は、水曜船橋の習志野きらっとスプリント。前日発売のオッズは
上がり馬中心に売れているが、それよりもスーパースプリントシリーズとは
独立した一戦という感の強いメンバーで、SSSとは…と言いたくなってしまう。

個人的には別定戦ながら斤量57kgで出走できるフラットライナーズの前進に
期待したいところ。人気だがアピアも当然上位争いだし、地元船橋所属の
サトノスピードオーも、前走の負けだけで安易に切れないのもまた事実。
タイセイバンデッドがいくらか人気を落とすはずで、穴狙いならこの辺りか。

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