そんな風潮が本当にあるかどうかと言われると、自分の目に入ってくる限りは
そんなことはないけども、多かれ少なかれ定時なんてものはなくて、下手すると
年中終電で帰ってくるとか、その埋め合わせで午前中休んで午後から来るとか
そういうのが当たり前になってるところも、ちょいちょい見ては来ているもの。
まぁ、ゲーム業界に限った話ではないだろうけども、自分は仕事がゲームなので。
自分も若い頃(時給x00円クラスとか)の頃は、残業代(≒収入)確保のために
喜んで残業をするようなところがあったものの、今となってはみなし残業とか
そういうことを考えると残業するメリットなんて何もないから、できる限り
残業しなくて済むように進めるように考えてるけど、やっぱり少数派っぽい。
で、今の自分の置かれてる立場って、言うなれば3x歳の新人という状況で、
ましてやその会社にしてみたら外の会社から派遣で来てる訳で、となると
何にしても確認を取らないといけないとか、そういう事になりがちな訳で。
でもその度に、必要なメンバーが昨日終電までやってたから、突然午後出社に
なってるとか、下手するとやっぱ休むってことを事を知らされることなく
1日が終わるとか、そうでなくてもタバコ吸いに1時間消えるとか、
それだけでもこっちにとっては仕事が止まるとか、そのためだけに帰らず
ずっと待ってないといけないとか、非効率というかバカバカしいよね…と。
で、そういうのが常態化するとなると、絶対どこかに問題があるはずで。
コスト無視でそこまでしないと消化できないボリュームを課してるとか、
先述のコミュニケーションロスだったりとかそういうのもありつつ、
よくあるのは一部の主力というか、在籍期間が長い、あるいはプロジェクトの
立ち上げの頃からずっといるメンバーに判断や確認が偏ってしまうとか、
そういうメンバーがいろいろ諦めてるor割り切ってるというのもあるなと。
自分も、言うなれば“上の立場”“下の立場”の両方の経験があるけど、
上だったら他のメンバーができることを増やすなり、無理が出ているところの
仕事を引き取るなりの動きを見せつつ、困ったらいつでも声かけてね…という
姿勢を見せるとか、下だったら何か覚えられることはないかとか、できることを
増やせないかと考えるけども、誰かの手を止めることにもなるので難しい。
それでも自分はどうしたら上手く回るか…ということを今までもそうだけど
それ以上にもっと考えないとな…なんて考えてた2日遅れの更新でしたw
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