ここの更新自体が、今日(2日)のメイクデビューが終わった後になったので
特に2歳戦の展望はないですが(笑)、いつも通り平常運転で進めます。
しかし最近は、地方競馬もホッカイドウ競馬はともかく、南関東などでも
4月から2歳新馬戦を始めている現状があり、各主催者ごとの経営的な問題とか、
中央競馬はダービーを核にしているので、どうしても6月スタートになるとか
いろいろ問題やポイントがある訳だが、少しずつ注目するようにしたいもの。
今週の注目は安田記念。まさかのフルゲート割れになり、除外を見越して
先週のレースに出走したはずのモズアスコットが連闘策で来るなど、最近は
一筋縄では収まらないレースとして定着しているものが、これに加えて
上位人気必至のスワーヴリチャード参戦など、更に波乱要素を増した印象。
個人的にはモズアスコットは連闘でも買い。相当人気を落とす状況でもあるし、
鞍上の名前を見ると不気味な感はある。レッドファルクスも衰えが…みたいな
感じがしつつある中で、やはり人気を落としているのは見逃せない。
スワーヴリチャードは距離短くない?だけが懸念で、あっさりでも仕方ない。
あとはペルシアンナイト、リアルスティールの実績組、穴でダッシングブレイズ。
逆にサトノアレスは未だに人気先行の感があるので、個人的にはかなり疑問。
土曜阪神の鳴尾記念は上位拮抗の一戦。人気はとりあえずトリオンフだが、
前走のときに強気な評価をしたものを一気に覆せる状況かと言われると、
そこまではどうかなぁ…という微妙な状況。マルターズアポジーの逃げ方で
いくらでも結果が変わりそうで難しいが、タツゴウゲキやナスノセイカンが
印象が薄いから人気になりづらいだけで面白いかもよ…とは考えている。
今週はオープンがこの2鞍しかないため、条件戦からも個人的に気になる馬を
挙げておきたい。日曜東京9Rのホンコンジョッキークラブトロフィーに出走の
キャリアベストだが、4走前の高山特別まで3連続2着の後、1番人気13着の惨敗。
中京の500万を挟んで前走は中山の500万を勝利。そのまま1000万に出走せず
今回は降級初戦という形だが、人気は1000万で好走続きのサンシロウだろう。
実績上位で人気になりづらいのであれば、狙う価値は十分と考えたがどうか。
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