回顧は川崎マイラーズから。やや読み違えた感があるが、ウェイトアンドシーが
結果的には逃げ切りで転入後4戦負け無しという結果。中央1000万で頭打ちの
印象もあった馬が、突然南関東で覚醒するのだから何があるかわからない。
個人的には馬連・3連複で2・3・4着という「知ってたw」的な結果だったので…。
中央競馬に移って、オークスはアーモンドアイが強かったですね(笑)。
距離がどうとか一切関係なかったし、今のメンバーではちょっとこの序列は
変わりそうにないかなぁ…と言わざるを得ない。ラジオNIKKEIの実況ではないが
このまま牝馬三冠を狙えるものの、海を渡るに相応しい馬という評価をするべき。
平安ステークスは「大変申し訳ありません…」からスタートしないといけないが、
2角過ぎまでずっとうるさい面を見せたテイエムジンソクもそうだが、それ以上に
グレイトパールはやや後方からの位置取りだったとは言え、結果と見てしまうと
中途半端というか、ちぐはぐなレースをしてしまったなぁ…という感想。
この2頭が競馬をしていない一方、サンライズソアは主導権を取って押し切り、
クイーンマンボは牡馬相手で3番人気は大いに疑問だったが完全に見当違い。
今週の展望は水曜大井のデイリー盃 大井記念(SⅠ)一本に絞って取り上げる。
門別の赤レンガ記念も気にはなるが、7頭立てでいつものメンバー感があって…。
南関東の古馬のSⅠはかなり久々になるが、1着賞金も3200万円と、JpnⅡと
同程度の額と割と太っ腹。これが南関東、ひいては地方から強い馬を輩出する
きっかけになるのか、それとも最近の南関重賞戦線の例に漏れず、言うなれば
村社会のような構造をより強固なものにするのかにも興味があるところ。
前日発売ではさすがにJpnⅠのタイトルを持つヒガシウィルウィンが1倍台で
これは納得なのだが、よほど南関東の水が合ってるとしか言いようがない
快進撃を続けているリッカルドの逆転は十分考えていいだろう。
ディアドムス、ウマノジョーあたりがどこまで迫れるかも注目だろう。
ユーロビートは大井金盃でヒヤッとした競走中止以来で果たして…。
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