昨日・今日(30日・1日)と、南関東は昼間に大井、夕方から船橋という
リレー開催を行っていて、最近こういうパターンでの開催がちらほらと
見受けられるようになった。売上が見込めるとか、出走機会の確保とか
いろいろ理由はあるのかもしれれないが、この辺の動向も見てみたいところ。
■5月2日・船橋11R かしわ記念(4歳以上JpnⅠ・ダート1600m)
◎⑫ノンコノユメ
○⑪インカンテーション
▲⑨ベストウォーリア
△⑦ゴールドドリーム
△④モーニン
毎度のことだが、勝ち負けを考えられるのは12頭中半分いるかいないかで、
あとはその買い方に焦点が絞られる。フェブラリーステークスの上位馬が
こぞって参戦してきたことで、人気もわかりやすい状態になっている。
まともに考えればノンコノユメ、インカンテーション、ゴールドドリームの
どれかが勝つことになるだろうが、前日発売の段階とは言え、この3頭の
3連単ボックス均等買いでも元が取れる現時点でのオッズをどう見るか。
ベストウォーリア以下の人気の馬が一角を崩せばそれなりに配当は見込めるが
それでもたかが知れてる程度のオッズでしかなく、結局は絞らないといけない。
もっとも、前走久々のダートで久々に勝ったモーニンについては、頭まで十分
チャンスはあると考えていて、モーニンが勝つだけでもそこそこおいしい。
一方、ベストウォーリアはさすがに衰えが隠せない近況だし、地方勢期待の
ヒガシウィルウィンにしても、成長分を考慮したとしても東京大賞典の時点では
まだまだ中央の一線級との力量差は大きいと言わざるを得ないだけに…。
オールブラッシュはウォーエンブレム産駒特有の突如とした大激走の余地は
無いとは言わないが、それにしては前走もいいところがなかったので…。
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