地方競馬予想2018～エンプレス杯

地方代表として牝馬路線を牽引したララベルが、先日のフェブラリーステークスで
ラストランとなった。超ハイペースを追いかける格好で結果自体は残念だったが
牡馬を含めて地方・中央問わず盛り上げられる存在の登場に期待したいもの。

■2月28日・川崎11R　エンプレス杯（4歳以上JpnⅡ・ダート2100m）

◎⑤ワンミリオンス
○⑨ミッシングリンク
▲②ラインハート
△①アンジュデジール
×③サルサディオーネ

前日発売の段階ではミッシングリンクが単勝1倍台の人気を集めているが、
プリンシアコメータもこのままという訳にはいかないだろうし、久々ではあるが
ワンミリオンスが連覇を狙っての参戦。この3頭を含めた中央馬中心と見ていい。

問題はどういう順番と予想するかだが、ここではワンミリオンスとした。
ミッシングリンクとは未対戦で、逆転を狙うならこちらと判断したのもあるが、
良馬場であれば前2走とは違う結果が出るのではないかという期待もある。
そのミッシングリンクは、前走が個人的な予想以上に走ったというのが
気になると言えば気になるが、明け4歳で好調なうちは狙い続けていいだろう。

一方で同じ4歳でもアンジュデジールが軽視されるようなら面白い。
今日（火曜）のレースでも、内枠が割とポンポン来ていることまで踏まえれば
馬券的にはおいしいのでは？と考えたくなる。前日発売の単勝人気は
実はワンミリオンスより上なのでどう推移するかは見ておきたいが。

穴なら迷わずラインハート。結果を出しても人気にならないのであれば、
買わない理由なんて何もない。距離がどうかという向きはあると思われるが、
サウスヴィグラス産駒が平気で長距離をこなすのが地方競馬だけに、
ここで構想されてもある意味驚きは少ないと考えれば…。

あとサルサディオーネは、プリンシアコメータとの兼ね合いが鍵になるものの
どちらを狙うかと言われれば人気がない方を狙おう…という考え方。

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