今年も地方競馬のダートグレード競走直前には、単独で予想記事を更新します。
今回は事前に予告などしていませんでしたが、例によってSPAT4が前日発売の
キャンペーンをやるということなので、それに合わせてこのタイミングで
予想記事を更新することにしたいと思います。
■1月24日・大井11R TCK女王盃(4歳以上JpnⅢ・ダート外1800m)
◎⑨プリンシアコメータ
○⑤ララベル
▲⑪ラインハート
△⑫ミッシングリンク
△⑭ブランシェクール
当然ララベルは人気になるものと思うが、今回は別定戦ながら57kgを背負う。
そう考えると、前走重賞を勝っていながら55kgのプリンシアコメータは
どう見ても大きなアドバンテージを得ていると言っていい。
自分が先に行ってもいいし、ミッシングリンクあたりが先に行くようであれば
そちらに行かせてもいいという意味では、展開にも融通が利く強みがある。
ララベルについては前述の通り、斤量57kgが大きな鍵になるだろう。
2016年のしらさぎ賞では57kgを背負って勝っているが、地方馬同士の対戦と
中央馬も参戦するダートグレード競走では勝手が違うのは言うまでもない。
大崩れはないと思いたいが、他の中央勢が条件面で優位なのは頭に入れるべき。
穴馬候補は何頭かいるが、今回はラインハートとした。前走は年末開催の
東京シンデレラマイルだったが、1番人気7着に負けたことで人気は落ちるはず。
距離が延びることと大井の外回りはプラスに働くはずで、巻き返しに注意。
前走中央1000万をを勝ち上がったミッシングリンクとブランシェクールも注目。
前者は見習騎手の減量もあったとはいえ、1000万にしてはレベルの高い相手に
勝ち上がってきたのは強調ポイント。自分の競馬に持ち込めないと大敗の危惧も
しなければいけないが、鞍上含め、それを差し置いても魅力十分な一頭。
ブランシェクールは叩き2走目で馬体が絞れた、状態上向きの中での前走勝ち。
時期が時期だけに、タフなレースになるようなら更にチャンスは広がる。
雪の影響がどこまで残るか難しく、火曜・水曜のレースは確認しておきたい。
一方でオールポッシブルは、条件を考えると少し強気にはなれないのが
正直なところ。人気は下がると思うので穴候補としては一考ではあるが…。
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