いきなりですが、原則金曜に更新する前提だったので、当初は(金曜版)と
呼ぶことにしてましたが、一発目から土曜の昼に更新というやらかしを
してしまったので、整合性を取るため(笑)に、(週末版)に変更しますw
とは言え基本的な方向性は(金曜版)で予定していたことと特に変わりません。
ということで先週の主要なレースの振り返りは火曜版で取り上げているので、
個々では土曜午後以降の週末の中央競馬について展望を取り上げます。
まず土曜は3場でメインにオープンの競走が組まれているのでそちらから。
最初は中京の愛知杯。前走1000万を勝ったばかりの馬が3頭、格上挑戦の馬は
前述の3頭を含めて7頭というハンデ戦だが、とりあえずハンデ56kgだとしても
この相手ならマキシマムドパリを切る手は考えづらい。人気は格上挑戦で
ハンデ52kgのタニノアーバンシーだが、鞍上の名前で人気になっている印象。
この時期の芝が合いそうという印象身体がクインズミラーグロやゲッカコウ、
個人的には評価が高いエテルナミノルやアンドリエッテと穴目の馬が面白そう。
中山のジャニュアリーステークスは混戦ムードだが、叩き2走目に良績がある
ベストマッチョから狙っていいだろう。ただ相手も難しく絞りづらいが、
とりあえずは前走1600万勝ちのヒカリブランデーとベック、あとそろそろ
明け9歳ながらゴーイングパワーの一発に夢を見たくなる頃合に感じる。
京都は11頭立ての淀短距離ステークス。前週月曜のカーバンクルステークスから
中4日という馬もいるが、ここはダイシンサンダー中心で考えたい。人気こそ
アクティブミノルの方になりそうだが、重賞でも差のないレースができているし
終いの脚も安定している。グレイトチャーターも前走は崩れたものの
もう一度追いかける価値はある。穴狙いならナリタスターワンを挙げておく。
日曜はまず京都の日経新春杯。例年に比べると小粒な感のあるメンバーだが、
57.5kgが微妙ではあるが連覇を狙うミッキーロケット中心で考えたい。以下、
相手なりに走るソールインパクト、実績的には上位のベルーフあたりだが
今年も雪に振り回されることになるのか、そのあたりにも注意しておきたい。
中山のニューイヤーステークスは、長期休み明けのアデイインザライフを除き
すべての馬が前走掲示板を外したというメンバー。とりあえずダノンプラチナ、
ダイワリベラル、穴でピンポンを挙げるが、シュウジの扱いが鍵になる。
3歳戦は名前のみ簡単に。日曜京都の紅梅ステークスはシグナライズ、
日曜中山の京成杯はジェネラーレウーノ、ダブルシャープを。
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