投稿者 gradefuji | 2018年1月6日

2018年・開幕3連戦【時々是競馬(中央)】

ちょっとしつこいような気もしなくもないですが、年明け一発目の更新ながら
【時々是競馬(中央)】としての更新は今回が最後になります。来週からは
【時々是競馬(金曜版)】として、週末の中央競馬の展望を軸にした内容で
続けていきたいなと思っていますが、火曜版の状況次第では、もしかしたら
直前の地方競馬の振り返りとかも、こちらに織り交ぜていくかもしれません。
また、今年は幸いにも土・日・月以外の曜日の開催が12月28日しかないですが、
この対応については、まぁ例によって12月に入ってから考えようかなと。

前置きと言うか周知事項的なことが長くなったので、そろそろ本題へ。
振り返りはホープフルステークスだが、買ったタイムフライヤーは素直に
強い競馬だったと言っていいだろう。もちろんGⅠとは言え2歳暮れの
芝2000mにしては比較的ペースが流れたというにもあるにはあるが、
それでも突き抜ける時の末脚はまだまだ伸びしろがありそうで期待は大きい。
見方を変えれば、前々で引っ張ったサンリヴァルも相当のものを持っている。

個人的には軽く名前だけ挙げたナスノシンフォニーが更に注目の存在になった。
スタート直後に大きく外に膨れるアクシデントで、レースとしてはこの時点で
ほぼ終わったようなものたったが、そこから5着まで追い込んでくるのだから
いくら前が飛ばしたからと言っても、着順以上に評価していい5着である。

年明けの展望はまず金杯。日刊スポーツ賞 中山金杯はフルゲート17頭が参戦。
セダブリランテスのハンデ55kgは恵まれたと考えるべきなのだろうが、
云うてもキャリア4戦の馬が、ある意味GⅠに匹敵するような雰囲気の中で
どんなことが起こるかもわからない状況と考えると、安易には結論を出せない。

この時期の芝が合いそうなブラックバゴを中心に、恐らくハナを切るであろう
マイネルミラノ、ハンデ54kgなら十分狙えるデニムアンドルビー、大穴として
やはりこの時期の中山芝が合いそうで相手なりに走りそうなショウナンマルシェ。

続いてスポーツニッポン賞 京都金杯は、昨秋からの関西圏のマイル前後の
オープンの競走での3歳馬の活躍ぶりを考えたら、明け4歳中心に考えたくなる。
人気だがレッドアンシェルを中心に、人気になりづらいがキョウヘイ、
ラビットランよりは馬券的妙味を考えてカラクレナイ。5歳以上の組からは
決め手は確かなものがあるブラックムーンとクルーガー、更に余裕があれば
自分のペースで行ければ57.5kgでも我慢が利きそうなウインガニオンまで。

日曜からは東西の古馬オープン特別。中山10Rのポルックスステークスは
クラリティスカイ、リアファル、アダムバローズあたりの名前を見てしまうと
とてもそうは思えないがダート1800mの一戦。休み明けでも安定感のある
センチュリオンを筆頭に、アドマイヤロケット、やや消極的な推奨も
ブレスアロット、あとタガノヴェリテあたり。穴ならリーゼントロックを。

京都では新春名物のマラソンレース・万葉ステークスが組まれている。
とは言え9頭なので絞らないとどうしようもないが、なかなかに悩ましい。
一度叩かれたリッジマンから、タマモベストプレイ、プロレタリアトあたりで。

月曜中山ではごく一部で話題沸騰(?)な名前のカーバンクルステークス。
何気にこのレースも3回目になるが、連覇を狙うナックビーナスを軸に
コスモドーム、イッテツあたりに絞りたい。ロードクエストが悩ましいが…。

一応3歳重賞も注目馬の名前だけ挙げると、日曜中山のフェアリーステークスは
デュッセルドルフ、レッドベルローズ、ジーナスイート、トロワゼトワル。
そして月曜京都の日刊スポーツ賞 シンザン記念はカシアス軽視の一方で、
カフジバンガード、ファストアプローチ、アーモンドアイあたりを。

広告

コメントはこちらから

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

カテゴリー

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。