今年に関しては東京大賞典まで、辛うじて中1週空いているので、
もしかしたらここから大井に…という馬もいるかもしれないが、だとしても
毎度の事ではあるが、中途半端な立ち位置のレースであることに変わりはない。
■12月14日・名古屋11R 名古屋グランプリ(3歳以上JpnⅡ・ダート2500m)
そういう意味でも中央馬のレベルも中途半端になりがちで、一応JpnⅠを勝った
オールブラッシュの名前はあるものの、その後の成績がもうひとつなだけに
人気にはなるだろうがそこまでの評価はできないのでは…と感じている。
◎⑤カツゲキキトキト
○②トップディーヴォ
△⑪オールブラッシュ
△③クリノスターオー
△⑨タガノディグオ
×①メイショウスミトモ
真面目な話、カツゲキキトキトは今度こそダートグレードのタイトルを奪取する
最大のチャンスだと言っていいのではないか。オールブラッシュに対しても
名古屋大賞典で先着しているし、その時より相手関係は楽で自身もレベルアップ。
明けても5歳であり、来年以降の地方の大将格となりうる実力はある。
中央勢はなんだかんだ言ってとりあえずマークするべきだが、ある意味鍵となる
オールブラッシュが外枠を引いたのは大きいだろう。これならハナを叩くシーンも
十分想定できるし、距離は長ければ長い方がいいのかもしれない。
ただ、個人的にはトップディーヴォの方がチャンスがあるように感じる。
アクシデント明けなのが気になるものの、このメンバーであれば何とか。
クリノスターオーはともかく、あとの2頭はまだもうひとつ信頼が置きづらいが、
下手に地方馬に手を出すよりは中央馬でいいだろうと思えるメンバー構成で、
人気順と連単系のオッズはよく確認して馬券を組み立てたいところ。
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