もはや“よくあること”になってますが(笑)、その辺の話は後日ということでw
別のカテゴリの記事でもネタにしましたが、久方ぶりに高校時代の同級生と
会う機会があったんですよね。新幹線で移動して適当に車で拾ってもらって
その車中だったり、あるいは飲み会だったりでいろいろ話をしたんですけど、
中には自分がゲーム・エンタメ系の業界にいることを初めて話した人もいて。
そういう人に、自分の仕事はこういうものだって話しても、なかなか理解が
進まないんですよね(笑)。ゲームの企画って言ったときに、“企画”という
単語が先行したり、あるいは世代的に家庭用の大作を作ってる的なイメージを
持たれることも少なくなくて、現実は少し違うんだよ…てきな事を話したり。
もっと言うと、例えばギャルゲーとか乙女ゲーっていう単語を出しても、それこそ
頭に「???」がハッキリ浮かんでる反応をされたり、もっと頭抱えた例だと
「パ●ドラ」「モ●スト」って名前を出しても反応が薄かったりして。
一方で、幸い自分の名前がスタッフロールにクレジットされてた、某ス●エニの
ゲームを出したら、そっちのメーカー名の方には食いつきが良かったりしてw
自分がこういう業界にいたり、趣味もいろいろと移り変わって今こうしていると
ついつい錯覚してしまうものだけど、こういう自分にとって当たり前の物事や
ごく自然に見ている知識あるいは情報って、その領域から一歩離れた瞬間に
全く通用しないくなるものと考えておくべきだなと。今の時代、人付き合いの幅が
狭くなることも少なくないけども、世間一般の中で恥ずかしくない程度には
作法や振る舞いだったりは意識しないといけないな…と感じたという話でした。
コメントはこちらから