本編とは何の関係もないが、月曜の中央競馬終了後の川崎競馬では、
怪獣酒場とのコラボイベントがあったようで。いつの間にか川崎だけではなくて
新橋にも店舗ができてたようですが、コラボレースの名前がなかなか秀逸。
個人的には“人間の都合に振り回された 古代怪獣「ゴモラ」杯”がツボw
■10月12日・門別11R エーデルワイス賞(2歳JpnⅢ・ダート外1200m)
中央場の面子を見ると、例年に比べて「もう少し他に選定できる馬は…」と
思わなくもないが、一応ダートでの勝ち上がりで圧勝だったシャインカメリアが
筆頭になるだろうか。2歳牝馬路線が充実した道営勢にもチャンスはありそう。
◎⑨ストロングハート
○⑥シャインカメリア
▲⑬パキラパワー
△⑩ボーダレスガール
△⑧アンジュキッス
今年から地方の2歳馬を対象にした強化指定馬制度が始まるということで、
この前NARの公式サイトでも告知がなされたが、このエーデルワイス賞の勝利が
強化指定を受ける上で大きく近付くと考えると、それ相応の本気度で臨む
陣営も出てくるだろう。ここまでの道営2歳牝馬重賞で結果を残した馬が
こぞって参戦してきたというのも、今回に関しては道営勢優勢を印象付ける。
人気も読みづらく中心は悩むが、中心はストロングハートを推してみたい。
リリーカップを制し、前後のフルールカップ・フローラルカップにも参戦したが
ある程度距離も融通がききそうな感があり、今回は1200mだが苦労はしなさそう。
ハナを切るよりは好位でレースを進めることになるだろうから、その対応が鍵。
相手はシャインカメリア。素直に未勝利戦とダリア賞2着を評価するが、
そのダリア賞もレベル的には評価が微妙な一戦で、人気にはなるだろうが
その人気ほど信頼できるかと言われると何とも。雨の影響がどう出るかも未知数。
基本的には速い時計が理想だろうが、雨がいつまで残るか次第だろう。
穴にはパキラパワーを挙げてみる。シャインカメリアと同じくアポロキングダムの
産駒で、上位クラスとの対決はないものの2戦2勝は魅力。雨にも対応できそう。
以下、実績を重視して重賞勝ちのあるボーダレスガール、鞍上の名前も
考慮に入れて(笑)アンジュキッスまでを挙げてみたい。波乱も十分ありそう。
シャインカメリア以外のJRA勢は芝しか使われていない。一応函館2歳ステークスで
2着の実績があるウインジェルベーラの名前もあるが、基本軽視になるだろう。
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