まず回顧。エルムステークスはレコード決着になったものの、500万の1700mでも
1分42秒台の決着があったことを考えれば、ある意味当然のこととは言える。
テイエムジンソクが押し切れるかなぁ…と思ったところをロンドンタウンが
差し切る形だったが、時計の速い馬場が合うのもあるのだろう。
コスモカナディアンはまたチャンスがありそう。オヤコダカは時計に泣いた。
関屋記念はまたまたまたウインガニオンが前残りの方をクローズアップ。
さすがに今回は打ち止めかなと思ったものだが、よほど状態がいいのだろう。
勝ったマルターズアポジーも逃げ切りだが、どちらかというと人気上位に
後ろから行く馬が多かったというのも要因のひとつになるだろうか。
上がり34秒3と考えると、ペースはそこまで厳しくなかったとも言える。
メートルダール・ロードクエスト・ブラックムーンはいずれも伸び一息で不満。
今週も展望は日曜の各場メインから。新潟はダートのオープン特別・NST賞。
休み明けの馬が多く、人気も読みづらいところ。休み明けに良績があり、
昨年のこのレースを勝っているエイシンローリンが人気になるだろうか。
ただ、それにしては休みが長く、それならニットウスバルやカジキ、
あるいはマキャヴィティにブルミラコロ、穴でスウィープアウェイを。
小倉はサマースプリントシリーズの、テレビ西日本賞 北九州記念。
連勝中のダイアナヘイローは見逃せないところだが、それでも穴を狙うなら
ツィンクルソード、ラインスピリット、アルティマブラッドあたりはどうか。
再昇級のファインニードルは、個人的には微妙だが鞍上が鞍上だけに…。
そして注目の札幌記念だが、どうもヤマカツエースの方が人気になりそうか。
個人的には前走の休み明けをきっちり勝ったマウントロブソンの上積みに
期待したいところ。エアスピネルも気にはなるが人気次第。大外は好都合だろう。
穴狙いなら叩かれたサクラアンプルール。サウンズオブアースも悩みどころ。
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