とは言え、特に変なことはせず、いつもと同じスタイルで進めるんですが(笑)。
まず回顧は東京ダービー。結果的には羽田盃てキャプテンキングの後塵を拝した
ヒガシウィルウィンがリベンジした形も、6馬身という差は正直想定外。
キャプテンキングの反応が良くなかったのは距離か位置取りか、何とも言えない。
この2頭はジャパンダートダービーにも参戦する可能性も高いとみるが、
今年の中央馬の顔触れ次第ではあるものの、まずまずいい勝負になりそうな気配。
そしてブラウンレガートはうまく道中も進めたが、少し力負け感が強い3着。
北海道スプリントカップはニシケンモノノフがレコードで押し切り。
この日は時計が出ていた方ではあったが、それでも33秒8-35秒6では後続には
なす術がなかった。道営勢にとってこのペースは対応できるものではなく、
結果だけ見ればまぁそんなもんだろう…というところではあった。
アウヤンテプイも前を追いかける展開で、勝ちに行った結果なので仕方ない。
あと日曜水沢の岩手ダービーダイヤモンドカップは、やまびこ賞に続いて
ハナを譲らなかったキングジャガーが最後まで粘り通した。一方で
サンエイリシャールがもう3角で前の争いから脱落というシーンは少々意外。
ハドソンホーネットはチャンスありと見ての移籍だった訳で、結果は納得。
続いて展望ですが、枠順が確定している中から、木曜園田の兵庫ダービーを。
ゲートさえ出れば、まず勝てたであろうマジックカーペットが故障で戦線離脱。
実績だけで言えばブレイヴコール、ナチュラリーあたりが押し出される感じか。
兵庫県競馬公式サイトの展望では、長期休み明けを叩いたホープクリスエスの
名前が挙がっているが、いずれにしても決め手に乏しい感はあるので…。
穴候補を挙げるならスリーピーアイとジンバイッタイを。
あと木曜川崎では、スーパースプリントシリーズの南関トライアル競走となる
川崎スパーキングスプリントも組まれている。まともに考えれば斤量58kgでも
休み明けでもフラットライナーズが頭一つ抜けていると見てしまうところ。
あとは超短距離を狙ってきた格下馬よりも地力に勝る格上馬を重視して
サトノタイガー、ツルオカボルト、ディーズプリモという芸のない予想にw
ちなみに今週はダービーシリーズの残りのレースも一気に行われ、古馬戦線も
日曜盛岡では一条記念みちのく大賞典、火曜名古屋では800mの重賞となる
日刊スポーツ杯 名古屋でら馬スプリントも組まれていて、今回ここで展望しない
レースからも来週の回顧を行うことになりそうです。ということでまた来週です。
(本文中敬称略)
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