まずは回顧。マリーンカップはホワイトフーガが早めに前に並びかけたが、
58kgを背負っていたとは思えない手応えで完勝。人気はワンミリオンスの方が
上にはなったが、さすがに斤量差が1kgに縮まって、距離短縮となれば、
まだまだ力は上であることを示した形になるだろうか。ワンミリオンスは4歳で、
時期的にそろそろやってくる、収得賞金半減後の動向がどうなるか少し気になる。
そして地方勢も休み明けのララベルが2着、リンダリンダが3着と、またしても
馬券的には好結果となったのだが、こういう時に3連単を取り切れなかった
自分の馬券の買い方と言うか、思い切りの悪さに嫌気がさしたりささなかったり。
菊水賞はマジックカーペットが順当勝ち。道中は前後左右を固められる位置取りで
進んでいたが、2周目3角あたりで馬群がバラけると、そこで開いた進路をすくって
あとは安心してみていられる結果だった。兵庫チャンピオンシップへの参戦は
まだハッキリしない感じのようだが、そこそこの勝負はできるのではと思う。
あと今日(18日)開幕したホッカイドウ競馬の北斗盃は、まだレース映像を
チェックできていないものの、岩手のベンテンコゾウが勝利。水沢で一度使われた
分もあるとは思うが、それを抜きにしても少し甘く見すぎていたかなとは思った。
今週の展望は、水曜大井のJpnⅢ・東京スプリントのみになるが、例によって
ダートグレード競走なので別記事に譲り、こちらは来週にいくつか地方重賞を
展望することにしたいと思う。…まぁ、時間がないというのもありますが(笑)。
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