まず水曜・木曜に更新したい記事の更新ができていないですが、まぁいろいろと
事情があって、ごめんなさいということで、ひとつ。更新できていない分は
週末の間に遅れを取り戻したいなと思います。気長にお待ちいただければ。
こちらは通常通りの進行だが、時間と文量の問題もあり、今回は展望を重視して
先週の回顧は少し情報量を減らしたいと思うのでご容赦を。
ということで先週の振り返りだが、まず中山記念はアンビシャスの位置取りも
アレだったが、だとしてもネオリアリズムのレースぶりは甘く見ていた。
全体的に人気どころの各馬は、とりあえず折り合いに専念して…みたいな
流れに見えてしまい、あまりこの結果ばかりにとらわれるのも危ない気がするが
だとしても特にリアルスティールあたりは、もう少し格好をつけてほしかった。
阪急杯はもっと驚かされたが、このブログでは単勝1.6倍をつけたシュウジに対し
懐疑的な意見をしていたので、そのことだけは的中していたと言える(笑)。
だからと言ってロサギガンティアやブラヴィッシモまで馬券圏外に消えるのは
想定外だったものの、トーキングドラムぐらいは買えてもよかったかも。
ナガラオリオンは初芝で買えればいいのだろうが、ちょっと厳しかった。
続いて今週の展望。チューリップ賞・弥生賞の週になると、なんだかんだ言って
春は近付いているんだなと実感させられるのは、競馬の見過ぎだろうか(笑)?
ということで、まずは土曜阪神のチューリップ賞だが、まぁ普通に考えたら
ソウルスターリングとリスグラシューの一騎打ちだろう。とは言えそれだけで
終わってしまうのも芸がないので、何とか穴馬を探そうとなると、休み明けの
ミスパンテールだろうか。ソウルスターリング同じ週のメイクデビュー札幌で
勝って以来だが、1500mとはいえ上がり34秒1の脚は魅力的だと思うがどうか。
日曜中山はおなじみの、報知杯 弥生賞だが、例年に比べると現時点で超大物と
目されている馬がおらず、メンバーレベル自体は決して低いとは思わないものの
例年と比べると少し小粒な印象を受けるメンバー構成なのかなと思ってしまう。
カデナやコマノインパルスはともかく、キャリアが少ないグローブシアターや
ダイワキャグニーあたりが狙い目という見方。穴ならマイスタイルを。
あと古馬のレースは簡単に。土曜中山の夕刊フジ賞 オーシャンステークスは
メラグラーナが人気を集めている。前走と似たようなメンバー構成なので
それなりに上位候補と言えるが、ナックビーナスあたりの巻き返しは
頭に入れておいたほうが良い。あと気になるのはプラヴィッシモ。
土曜阪神のポラリスステークスはスマートアヴァロン。57kgなら引き続き期待。
あとは昇級戦だがオープン実績のあるコウエイエンブレムはいきなり狙える。
穴候補はスーサンジョイとサクラエールを挙げておく。
最後に同じく土曜阪神の大阪城ステークス。ハギノハイブリッドがここで
56.5kgで出てくるというのは恵まれている感があるがどうか。
割とどこからでも馬券が買えるメンバー構成で、アストラエンブレムや
ケントオーとったマイルが主戦場の馬でも上位争いになっていい気がする。
コメントはこちらから