ダートグレード競走の予想は、前日夜~当日の更新がいつものパターンですが
今回はSPAT4で前日発売のキャンペーンが行われることもあり、変則的ですが
土曜夜のこの時間に更新したいと思います。
■9月19日・大井11R レディスプレリュード(3歳以上JpnⅡ・ダート外1800m)
◎⑪ホワイトフーガ
○④ララベル
▲①フォローハート
△⑨タイニーダンサー
△⑩ブルーチッパー
ブリーダーズゴールドカップを圧勝したアムールブリエは、どうやら距離適性を
勘案してか、白山大賞典からJBCクラシックを目指すローテーションの模様。
今年のJBCレディスクラシックは、前回の川崎開催時と同様の1600mで行われるが
そういう意味では余程実力が抜けている馬でもない限りは、必ずしも両レースで
関連性を見出す必要もないように感じるがどうか。昨年の様な結末も考慮しつつ。
中心はホワイトフーガ。さきたま杯の負けが微妙に気になる中での前走が、
斤量58kgを背負っても圧勝。道中はブルーチッパーにプレッシャーを掛ける形で
直線では少し手こずるシーンがありつつも、力の差を見せつける形での勝利。
距離延長はプラスにはならないが、結果を残しているので問題ないだろう。
相手は順当ならブルーチッパーだが、こちらも距離延長はプラス材料にはならず、
むしろマイナス材料になる可能性を考慮した方がいい。となると南関東生え抜きの
現役馬としては、牡馬を含めてもソルテに次ぐクラスの馬と思われるララベル。
満を持してのダートグレード参戦で、注意したいのは休み明けである点だけ。
とはいえブルーチッパーも安易に切れず、馬券的には押さえておく必要がある。
穴馬候補は非常に多くて迷うところだが、ここではフォローハートを挙げたい。
ダートグレードにも一度参戦していて、結果が結果だけに人気にならなそうな
中央馬で、前走も休み明けだったと思えば結果はともかく、変わり身はありそう。
コースを考えたら最内枠というのも有利な材料になるだけに、一発を警戒したい。
あとはタイニーダンサー。昨年のホワイトフーガと同じく、3歳馬同士ならともかく
古馬相手なら距離は少しでも短い方が有利に働く。2走前の差がどこまで詰まるか。
印を回さなかった組からはトーコーヴィーナス、タマノブリュネットがヒモ穴か。
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