そろそろJBCを意識し始める頃になってきた。トライアルは来週から始まるが、
今年のJBC川崎はスプリントが1400mなので、案外このレースも馬鹿にできない。
例年に比べれば、メンバーの質もいくらか上がったかなという印象を受けるが。
■9月15日・浦和11R テレ玉杯オーバルスプリント(3歳以上JpnⅢ・ダート1400m)
◎⑨ニシケンモノノフ
○⑩ソルテ
▲⑧スーサンジョイ
△②グレイスフルリープ
△⑫レガルスイ
×⑤レーザーバレット
前日発売は、案の定ソルテが1倍台の人気を集めているが、今回に関しては
中央勢との間に予想される実力差に対して、斤量差がかなり大きいように感じる。
当然ながらJBCに向けては地方選定枠で間違いなく出走可能だし、ここで目イチの
仕上げで来ることは考えられないと見るなら、今回は中央勢優勢と見ていい。
中心はニシケンモノノフ。ここ最近オープンでも好勝負しているにもかかわらず
3歳以降重賞勝ちがないための斤量54kgは大きい。タイトル奪取のチャンス到来。
サマーチャンピオンを勝ったグレイスフルリープも引き続き好勝負必至で、
上位2頭も侮ってはいけない存在だ。着順ひとつで配当も変わるだけに要注意。
穴はスーサンジョイ。久々の一戦だが、前走の着順は気にしなくていい。むしろ
伸び盛りの4歳馬の休み明けというだけで価値は十分。オープン2勝ならここでも。
レガルスイも南関東の重賞路線で存在感が増した一頭。3着争いならチャンス十分。
レーザーバレットとは悩んだが、ここまで挙げたメンバー以上に魅力があるかと
言われるとそうでもないし、そこまで人気が落ちるわけでもなさそう。例によって
戸崎騎手だからとりあえず買っとけでもいいのだが、オッズと点数で最後は判断。
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