本来ならレース前日の夜に更新している地方競馬予想ですが、今回は諸事情により
レース2日前の時点で掲載します。ちなみに先週の東京スプリントを含む
各レースの振り返りは、明日の【時々是競馬】カテゴリの記事で更新します。
■4月13日・船橋11R マリーンカップ(3歳以上JpnⅢ・ダート1600m)
◎③ブチコ
○⑦ブルーチッパー
△⑥フォーエバーモア
△⑩ディアマイダーリン
×⑧ヴィータアレグリア
日曜の福島で中央でも初勝利をあげた藤田菜七子だが、そのフィーバーは
留まるところを知らず、火曜の金沢に続き、ここではブラックバカラに騎乗。
正直勝ち負け云々の馬ではないが、ひとつでも上の着順を目指したいところ。
女王・ホワイトフーガは さきたま杯が目標らしく、ここには参戦せず。
絶対的な中心馬不在で上位混戦…というのが発売開始前の時点での見解。
ここでの中心はブチコとした。先に挙げたホワイトフーガには昨年の伏竜Sで
先着しており(6着と7着だが)、昇級初戦だが力量的に劣ることはないはず。
最近は1800mを使われており距離短縮が鍵ではあるが、対応はできると踏む。
相手はブルーチッパー。ここ2戦の森泰斗ではなく岩田の騎乗というのは不気味。
ちなみに中央所属時にも岩田の騎乗はなかったのでテン乗りという形になる。
展開を考えたらハナを切る可能性が高く、逃げ切りのシーンまで想定したい。
3番手にフォーエバーモア。素質を考えればあっさり圧勝されても不思議はない。
しばらく1200m~1400mを使われているが、マイルでも問題はないはずだし
鞍上があちこちで勝ちまくるデムーロと考えたら、馬券的にはおいしくなりそう。
ディアマイダーリンは一息入れての休み明け。距離も1ハロン短い気がする。
実績上位は間違いないし、他の上位組も一長一短なので安易な低評価も危険だが。
一方ヴィータアレグリアは距離不足と考えていいと思う。前走は川崎2100mで
ペースも緩かったからアムールブリエに迫れた面があると、個人的には見ている。
一応500万は1700mで勝ち上がっているが、さすがにそれとこれとは話は別だろう。
(本文中敬称略)
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