平日の日替わりコラム内で競馬の話題を取り上げることとしたので、
4月以降の地方競馬予想は、完全に予想の紹介に特化した内容とします。
ちなみに前回の名古屋大賞典に関しては、3月29日深夜(30日未明)更新分の
【時々頃競馬】カテゴリで回顧しましたので、詳細はそちらをご覧ください。
■4月6日・大井11R 東京スプリント(4歳以上JpnⅢ・ダート外1200m)
◎⑪ブルドッグボス
○④ダノンレジェンド
△⑫コーリンベリー
△⑦レーザーバレット
×⑬ルックスザットキル
短距離のダートグレード戦線も、なかなか新顔が入ってこない状況だが
今回は活きのいい明け4歳が参戦。前日発売はダノンレジェンドが1倍台の
単勝オッズとなっているが、ここではその4歳馬のブルドッグボスを中心視する。
地方競馬は例によって初参戦だが、中央ダート1200mのオープン特別を連勝しての
参戦となれば、地方のダートグレードなら実績的に見劣りすることはない。
むしろダノンレジェンドが斤量減で人気になるならオッズ的にもおいしい。
もちろんダノンレジェンドも休み明けの黒船賞を完勝しての参戦だから
状態面で悪いということはないはずだし、前述の通り斤量が軽くなるのはプラス。
コーリンベリーは多少人気を落としそうだが、間違いなく距離短縮はプラスだし
強い中央勢2~3頭程度まで減った相手関係を考えても無様なレースはしないはず。
あとは普通にレーザーバレットとグレープブランデーとしてしまってもいいのだが
個人的にはどうしてもグレープブランデーがこの距離でトップを目指せるようには
感じないところで、だったらルックスザットキルの将来性に期待する手と見る。
さすがにレーザーバレットとの人気は入れ替わるだろうが、前走の船橋記念は
アクシデントなので度外視していいので、改めて先行争いに参戦してどこまで。
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